特に気をつけたい入浴時。
公開日:2010年 9月 13日 最終更新日:2017年 7月 5日
入浴して毛穴を開かせてからパックをするといいとか
蒸しタオルやスチームで温めてから化粧水や乳液を塗ると
浸透率がアップするなどと言われていますよね。
その理由は、皮膚の温度が上昇すると皮膚吸収率が上昇するからです。
つまり、皮膚の温度が上がる入浴時は
逆に化学物質をいちばん吸収してしまうことになります。
一説には皮膚温度が10度から37度まで上昇すると
経皮吸収率は10倍になるとか。。
(※経皮吸収・・・皮膚から体外の物質を吸収すること)
しかも、
口から吸収する経口吸収は約90%の毒素を排出するのに対して
経皮吸収の場合は約10%しか排出できない
と言われています。
市販のシャンプーには
ラウリル硝酸Naなどの合成界面活性剤が多く使われ、
リンス、ボディソープ、入浴剤などにも
様々な化学物質が使われています。
だからこそ特に気をつけたいのが入浴時なんです。
毎日使うモノだから
シャンプー、ボディソープ、入浴剤などのアイテムには
なるべく安心できる天然のアロマや
オーガニックな有効成分を使ったものを選んでほしい。
本当にリラックスできるバスタイムを過ごしたいですね。