お肌のダメージケアのためにもオススメの夏の上手な入浴方法
公開日:2017年 9月 6日 最終更新日:2019年 5月 28日
暑い日が続いているからとシャワーだけですませていると、残念なことがたくさんあります。美容メリットがたくさんあって、健康にも役立つ夏場のお風呂。しっかり身体を温める夏場の入浴習慣を早速今日からはじめてみてはいかがでしょうか。
湯船につかる習慣が美肌をサポート
紫外線トラブル、日焼け止めによる負担を重ねた夏の素肌はお疲れモード。汗をたくさんかく時期でもあるので、バリア機能が低下しやすい状態になっています。高温多湿は菌の繁殖に適した環境であり、ニキビ・吹き出物などもできやすい状態です。ベタつき、かゆさが気になってかきむしってしまえば、肌トラブルは加速します。そこでおすすめしたいのが、ゆっくりバスタブにつかって身体を温める入浴法です。シャワーだけであがったときとバスタブにゆっくりつかったときを比較すると、汗の量が異なる印象を受けるでしょう。意識的に汗をかくことでいらないものをデトックス、代謝を高める効果が期待されるため、身体を芯から温める習慣は重要です。ターンオーバーが滞ることで毛穴、皮脂の汚れが詰まるとトラブルサインがでてくる原因となりやすく、黒ずみ・ざらつきも目立つもの。老廃物の排出を促すことで肌トラブル改善をサポート、すべすべの赤ちゃん肌を目指せます。
体温の変化で自然な眠気を促す働き
お風呂で温まることにより体温があがって、ベッドに入るまでに下がっていきます。体温が下がったときに眠気を感じやすい傾向があって、猛暑でも自然な眠りを促す働きに注目しましょう。芯から身体を温める入浴法は、39度くらいのぬるま湯に10分以上つかることです。汗をしっかりかくことが身体を温めるポイントなので、ある程度の時間が必要とされます。ベッドに入る30分以上前にお風呂をすませておくことで、快眠効果が高まるでしょう。
仕事で遅く帰宅した日であっても、湯船にゆっくりつかる習慣がおすすめ。体温の変化で、深い眠りへとうながします。睡眠の質を改善することで疲れがとれやすくなるため、翌日の身体が変わるはずです。疲れを次の日に持ちこしたくないときほど、湯船に入って身体を温めてから休みましょう。
アロマの香りでさっぱり・スッキリバスタイム
美容や健康メリットがたくさんあることが分かっても、やっぱりお風呂は気が重い。そんな方には、アロマの香りを取り入れてお風呂を楽しむ工夫をおすすめします。天然アロマを使ったバスソルトをつかったお風呂なら、心身ともにリラックスしてバスタイムが楽しみになるはずです。
肌の乾燥が気になるときには、カモミールのバスソルトをおすすめします。カモミールには抗炎症作用が期待されて、健康な素肌を育てる働きをしてくれますから、バリア機能が衰えた状態にぴったりです。塩にむくみ解消効果、デトックス作用が期待されて、さっぱり・スッキリ感じるバスタイムを堪能できます。ラベンダー、ペパーミントなどと組み合わせてお気に入りの香りを探していくのも、入浴を楽しむすてきなアイディア。バスソルトの使用量でも香りの強さが変わってきますから、お好みの分量でブレンドしましょう。
夏場に積み重なった肌トラブルは深刻で、エイジングサインやたるみの原因となります。化粧崩れしやすい状態にもなって、お肌の調子が整いません。身体を温めることによって得られるメリットを今一度見直して、ゆっくりお風呂につかる習慣を今夜からでもはじめてみましょう。
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