“オーガニック” は、なぜ街中にあふれるようになった?

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オーガニック食品にオーガニックコスメ、街に出るとあえて探さなくともこれらを簡単に目にすることが出来ます。さらにはオーガニックに関するイベントや料理教室なども開かれています。
なぜオーガニックはこれほど日本中に浸透したのか?
そんなオーガニックが生まれた経緯と、その人気を支えるものを探っていきましょう。

オーガニックの誕生

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1940年代から、オーガニックという言葉が使われるようになりました。きっかけは、オーガニック農業の第一人者と言われているアメリカのJ・I・ロデール氏が、1942年に創刊したと言われている雑誌です。この雑誌を通して世界にオーガニック農業が知られるようになったとされています。
1962年には、アメリカの生物科学者であるレイチェル・カーソンが、「沈黙の春」を出版しました。この本の内容は、化学物質や農薬などを大量に使うことでどのような悪影響が起こるのか、というものになります。
このような出来事を通して世界ではオーガニックへの関心が高まりました。

日本ではいつ生まれたの?

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日本で「有機農業」という言葉が生まれたのは、1940年代以降といわれています。ちょうど農薬や化学肥料を使用した農業方法が広まり始めたころです。
1960年以降、公害病や健康被害が次々と起こり「農薬や化学肥料を使わない農業を見直そう」と、有機農産物について本格的に取り組むようになりました。
そして時代を経るごとに健康に強い関心のある人々や自然食主義者だけではなく、エコロジーに関心を持つ人々や、自然と調和をした生き方を大切にする人たちが増えてきました。
その結果、オーガニックは多くの人に求められるようになりました。

オーガニックの人気を支えるもの

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■オーガニック食品

オーガニックが誕生し、そしてその後人気となった理由の1つに「安全性」があります。
というのもオーガニック食品でないものには、残留した農薬や添加物などが含まれています。それが少しずつ体内に溜まることで、体の代謝機能が弱まりアレルギーや不妊症、不眠や冷え症などを引き起こしているともいわれています。人体に悪影響を及ぼす化学物質が排除されたオーガニック食品に変えることで、病気が完治したという人もいます。
豊かな土壌で育った食物には、ビタミンCやミネラル、抗酸化物質など美容や健康によい成分が、普通の食物の何倍も含まれます。それにより本来あるべき豊かな味わいをオーガニック食品は楽しめるのです。

■オーガニックコスメ

オーガニック農法によって作られた素材のパワーをとり入れたのが、オーガニックコスメになります。オーガニックコスメには肌に刺激となりやすい化学物質が含まれていないために、敏感肌や乾燥肌の人も多くの心配をせず使用することができます。
一方でオーガニックコスメはすぐに良さを実感できにくいという面もあります。それでも人気が高いのは、オーガニックコスメの質の良さや質の高さを実感できることにあるようです。
ケミカルコスメは肌のトラブルに対処することを得意としますが、オーガニックコスメが得意とするのは、長期的に肌を育てるサポートです。
肌トラブルのたびに対処し続けるのではなく、肌トラブルを引き起こす肌の悩みを根本的に解決できたら、それこそ理想の肌と言えます。

植物は、私たちにないパワーをもっています。オーガニックはそんな植物のパワーに注目したからこそ、高い人気を得ているのですね。

オーガニック原料を用いたヘアケア、ボディケア製品

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