初夏の肌乾燥を乗り切るスキンケア方法
公開日:2019年 6月 3日
初夏の肌は、隠れ乾燥肌になりがちです。肌の表面は汗や皮脂でしっとりしているのでオイリー肌と思っている方も多いですが、実はその脂性肌内部は乾燥肌であることもあるのです。
初夏の隠れ乾燥肌のために気をつけたい日常のことや、スキンケア・UVアイテムをご紹介しましょう。
ページコンテンツ(目次)
初夏の隠れ乾燥肌はなぜ起こる?
5月〜8月にかけて最も紫外線指数が高くなり、日焼けやシミソバカス、たるみの原因となります。実は、この紫外線によって乾燥をも引き起こしてしまうのです。紫外線によって肌表面の水分が蒸発して保湿力を奪い、隠れ乾燥肌になります。
また、汗をかいた肌に冷房が当たることで涼しくさっぱりしますが、この時に肌の水分は蒸発し、肌内部の水分もカラカラな状態になってしまうのです。
初夏の隠れ乾燥肌の特徴とは?
初夏の乾燥肌の特徴としては、肌表面はしっとりしているのに肌内部は乾燥している状態のことです。
- 顔全体はしっとりなのに、口周りや頬など一部が乾燥している方
- 肌のつっぱりが気になる方
- お化粧のりが悪い方
- キメが粗い方
初夏にこのような状態が気になるあなたは、隠れ乾燥肌の可能性が高いです。
初夏の隠れ乾燥肌予防に気をつける日常のこと
初夏の隠れ乾燥肌にならないために日常で気をつけたいことがあります。
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汗をかいたらすぐ拭き取りましょう
→汗をそのままにしておくと、水分が蒸発した時に潤いまでも奪われてしまいます。汗はそのままにせずに、できれば濡れたタオルで拭き取ると良いでしょう。
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保湿ケアをしましょう
→初夏からのスキンケアはさっぱり感のある基礎化粧品にしがちですが、保湿力のあるものを選びましょう。保湿化粧水、そしてオイルやクリームなどで水分にフタをすることも重要です。
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紫外線ケアをしましょう
→隠れ乾燥肌になる原因の一つでもある紫外線。その紫外線から肌を守るUVケアは必須です。日焼け止めクリームのほか、帽子や日傘などでできるだけ紫外線に肌をさらさないことも大事なポイントです。
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適温の冷房を使用しましょう
→冷房の風によっても乾燥が進むので、適度な温度設定や風が直接当たらないような設定をしましょう。
隠れ乾燥肌のスキンケア
隠れ乾燥肌はスキンケアによって解消できます。初夏から秋にかけてさっぱりとしたスキンケアをしがちですが、実はそれが間違ったスキンケアなのです。この季節だからこそ保湿をしっかりして、もっちり肌をキープしましょう。
隠れ乾燥肌の化粧水
肌内部は乾燥しているため、さっぱり化粧水では水分を補給しきれません。保湿をしっかりできる化粧水で内側まで潤いを与えましょう。
洗顔後水分を拭き取ったらすぐにたっぷりの化粧水で保湿。直接手で肌に馴染ませるようにつけましょう。コットンでこすってしまうと肌表面の角質を刺激してしまうため、さらに乾燥が進んでしまうので要注意です。
週2~3回はたっぷり化粧水を含ませたコットンでパックをすることもオススメです。パックをする時間は10~15分ほどがベスト。長時間放置してしまうと水分が蒸発して逆効果となってしまいます!
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隠れ乾燥肌のクリーム
初夏の隠れ乾燥肌には化粧水後のクリームも必須です。水分を閉じ込めてフタをし、逃がさない効果があります。夏は汗をかくのでクリームを省きがちですが、乾燥肌にはクリームで潤いをプラスしましょう。
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隠れ乾燥肌のUVケア
夏の隠れ乾燥肌の原因でもある紫外線。紫外線から肌を守るためにはUVケアをしっかりしましょう。曇りの日や室内での仕事でも実は紫外線の影響を受けてしまうこともあるので、気を抜かずにこまめに塗り直すのも重要です。
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隠れ乾燥肌の可能性はありましたか?初夏もトラブルなく潤い肌をキープできるよう、保湿ケアやUVケアを始めましょう。
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