冷え性対策には入浴が効果的!意外と知らない正しい入浴方法
公開日:2017年 5月 13日 最終更新日:2019年 7月 2日
冷え性の女性の方は多いですよね。冬場はもちろんですが夏場でのエアコンでの冷えや、末端の冷えなどでお悩みの方も多いのではないでしょうか?冷え性はそのままにしておくと身体に様々な不調を起こします。例えば自律神経の乱れにより体温調節がうまくいかない、体内の温度が下がることによる免疫力の低下、血行不良からくる肩こり・腰痛・しびれ・月経不順など様々です。
そんな冷え性の方におすすめの冷え性を緩和させる方法をご紹介したいと思います。
ぬるめのお湯で入浴!バスソルトを使うと更に効果的
冷え性の方におすすめの身体を温める方法として代表的なものが、ぬるめのお風呂にゆっくり入ること。寒いからといって決して40°C以上のお風呂にしないでくださいね。熱いお湯にしてしまうとかえって逆効果になってしまうのです。熱いお湯につかることで交感神経が優位な状態が続き、自律神経を乱すことから冷え性を悪化させてしまうのです。
冷え性の方のの理想のお風呂の入り方
- 38°C~40°Cのお湯にする
- 理想的な入浴時間は15分以内とし、全身浴5分程度、半身浴10分程度にする
- かけ湯をしてからゆっくりと首までつかる
上記の方法は目安となりますので、温度や入浴時間はご自身が心地よいと感じるように微調整すると良いでしょう。
また入浴時にバスソルトやアロマ(精油)を使用すると更に効果的です。バスソルトを入れることにより塩分やミネラルによって身体が温められ、代謝を上げる効果があります。身体の代謝が上がることで老廃物が汗と一緒に排出されデトックス効果も得られます。また塩分が入っているお湯は肌に薄い膜をはることで保湿効果もあると同時に、塩には古い角質などを吸着させる作用があり、肌のターンオーバーを促進させ美肌にも効果があるのです。
アロマ(精油)には身体を温めるとともにリラックス効果のあるものを使用することで、冷え性対策に相乗効果を生みだします。代表的なアロマとして、オレンジ・レモン・ラベンダー・ローズマリーなど。今ではアロマ成分を含むバスソルトという便利なアイテムがあり、これ1つで塩とアロマの効果が得られ冷え性の方にはおすすめの商品です。下記にて商品のご紹介をしておりますので、是非試されてはいかがでしょう。
正しい入浴方法で身体を芯まで温め冷え性を緩和していきましょう。
アロマを配合したバスソルト
FOR BATH フォアバス ラベンダー(お風呂用ハーブ)
100%天然ラベンダーを使用したお風呂用ハーブ。お休み前にやすらかな香りのバスタイム
FOR BATH フォアバス カモミール(お風呂用ハーブ)
100%天然カモミールを使用したお風呂用ハーブ。ほんのり甘くやさしい香りのバスタイム
Care of Gerd バーチソルト 500g
バスソルトだけでなく、頭皮・ボディスクラブで全身スッキリぽかぽか!高品質エプソンソルト
他にもある冷え性対策
冷え性に効果的なものは入浴以外にもあります。例えば適度な運動をすること。運動といっても週2、3回1回30分程度でも効果はあります。手軽に行えるウォーキングやストレッチ、運動に加えてスクワットによる太もも部の筋肉を鍛えることで体温の上昇や血行を良くする効果があります。
また身体を温める食事を摂ること。食材には身体を温めるものと冷やすものがあります。身体を温める食材として代表的なものは「しょうが」ですよね。その他にはかぼちゃなどの冬が旬の野菜や地面の下にできる根菜類、黒・赤・オレンジ色の野菜などです。トマトなど例外もあり、赤い野菜でも冷やす野菜もありますので、あくまでも目安としてください。
その他お肉では、牛肉・鶏肉・鶏のレバー・赤身の肉。お魚では、鮭・まぐろ・かつお・サバ・イワシ・さんま・海藻などが温める食材です。
適度な運動とバランスの良い食事、またストレスを溜めないことも重要ですので心身ともに健康的な生活を心がけ冷え性を克服しましょう。
アロマを配合したバスソルト
YUZUシリーズ アロマバスソルト
高知県産柚子の精油を使用した、アロマバスソルト。フランスのブルターニュ地方で採取された海塩を使用し、オーガニック認定のアルガンオイル配合で保湿成分もしっかりと含まれています。