しっとりボディをキープして女度アップ法

冬の乾燥により、全身の皮膚がひび割れている状態になっている、なんてことはないですか?
このような症状は、皮膚表面の水分が十分でなかったり、バリア機能が低下している証拠。乾燥肌には毎日のケアを徹底することが大切です。
しっとりボディをキープして冬も女度をアップさせる方法をご紹介しましょう。

肌が乾燥するのはなぜ?

肌の水分保持力が低下するからです。肌の一番外側にある厚さ0,2mmの角質層には、「水分」と「油分」がミルフィール状に層になって重なり合ってる「ラメラ構造」が外的刺激をバリアしたり、水分保持しています。
皮膚は約28日周期で自ら生まれ変わっていきます。しかし、乾燥した状態ですとそのターンオーバーが正常に行われず、未熟な角質細胞が作られることで、バリア機能や水分保持機能も不十分になってしまい、肌が乾燥するという悪循環を引き起こすのです。

冬のボディケアで気をつけたいことは

  • 肌が乾燥する場合にはボディソープよりも低刺激石鹸がおすすめ

  • 皮膚をゴシゴシ洗わない

  • お風呂から上がったらすぐにボディクリーム・オイルをつける

肌が乾燥する場合にはボディソープよりも低刺激石鹸

ボディソープなどの液体石鹸には合成界面活性剤が多く入っているため、肌のバリア機能を溶かして、皮脂を取りすぎてしまうことがあります。その反面、固形石鹸は合成界面活性剤の配合が少ない、もしくは全く含まれていないため肌のバリア機能も守られます。ですから、背¥低刺激石鹸で肌を優しく洗うことをおすすめします。

    アレッポ石鹸 アラブの宝石 (シリア産)

    新鮮なヴァージンオリーブオイルを贅沢に使用していて、伝統的な製法で作られた石鹸です。値段もお手頃ですし、洗い上がりもしっとり。身体だけでなく顔や髪の毛にも使える安心安全な石鹸です。

皮膚をゴシゴシ洗わない

皮膚はとてもデリケートなので、合成繊維のスポンジでゴシゴシ洗うのはNGです。乾燥の季節は手で洗うだけにしましょう。しっかり泡立てた石鹸で優しくお肌の汚れを浮かすだけでOKです。もし、それでは物足りない方には天然素材のボディタオルがおすすめです。

お風呂から上がったらすぐにボディクリーム・オイルをつける

お風呂上がりの肌が濡れている状態で、ある程度の水気を払ったら、すぐにボディクリームやオイルをつけます。血行も良くなっている上、肌が水分であふれているので、クリームやオイルをつけることで、水分を肌に取り込むことができるのです。
タオルで水分を拭き取った瞬間から、肌は乾燥しはじめるのでタイミングがとても重要です。
塗る際には手のひらで優しくマッサージするように塗ると、血行を促進させるので、さらに効果的です。塗る量をケチってしまうと効果を十分に発揮できませんので、たっぷり塗ってあげると良いでしょう。

また、部分ごとに乾燥度合いも異なるので、2種類ほどを使い分けてあげるとより効果的です。ひじやひざ、かかとなどの乾燥がひどい部分には「シアバター」がおすすめです。手で温めてから使うと伸びやすいのでおすすめです。

乾燥に悩まされるこの季節、毎日のボディケアへの意識を高めていくことで、しっとりボディをキープしましょう。
乾燥知らずのお肌で女度アップさせ、この季節をしっかり乗り切ってくださいね。

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