春のゆらぎ肌にしたいスキンケアのhow to
公開日:2020年 4月 16日 最終更新日:2020年 4月 17日
季節の変わり目は何かと肌の調子が乱れます。春は特にゆらぎ肌で荒れや化粧ノリも悪くなりがち。そんな春のゆらぎ肌に対応できるスキンケアのhow to をご紹介しましょう。
ページコンテンツ(目次)
春のゆらぎ肌って何?
冬から春へ移り変わるこの季節、普段通りスキンケアやメイクをしているのにカサカサしたり、赤みや炎症が気になったり、メイクのノリが悪い..なんてことはありませんか。
それは「春のゆらぎ肌」かもしれません。
冬の乾燥肌に加え、花粉やPM2,5、紫外線量の増加など様々な外的要因や気候変動、生活環境の変化による内的要因がWで起こる季節なので、肌のバリア機能が低下し、思っている以上に肌に負担がかかっているのです。
春のゆらぎ肌はどんな状態?
- 肌荒れ
- 赤みが出やすい
- カサカサになる乾燥肌
- ニキビや吹き出物が出やすい
- ピリピリする
こんな症状があったらゆらぎ肌対策を始めることをおすすめします。
肌のバリア機能を高めるためのスキンケアのススメ
春のゆらぎ肌はバリア機能の低下
肌のバリア機能はそもそも外的刺激(ほこり、紫外線、雑菌など)から守ったり、水分の蒸発を防ぐ役目を果たしています。
春のゆらぎ肌はこのバリア機能(肌の保湿を保つ皮脂膜、天然保湿因子、セラミドのバランスが崩れる)が低下することにより、一時的に肌のトラブルが起きやすくなるのです。
バリア機能を正常に戻すためのスキンケア
バリア機能が低下して肌トラブルが起こる春のゆらぎ肌には保湿や水分補給がとても大切です。肌に不足している水分やセラミドをしっかりと補って閉じ込めてあげることで、乾燥を防ぐスキンケアを意識しましょう。
- 化粧水前にブースターで水分を取り込みやすく
スキンケアといえばまずは化粧水をつけるのが常識でしたが、化粧水をより肌へと浸透させやすく、取り込みやすくするブースターを先ずは肌へと塗布しましょう。
ブースターをつけることにより、化粧水(水分)の浸透をよりアップしてくれます。
ROSE DE MARRAKECH ローズ リクイド
プレミアムアルガンオイル95%配合のオイルジェル美容液はブースターとしての使用も◎
- 化粧水は保湿力の高いものを選ぶ
ゆらぎ肌はバリア機能の低下により水分量が少なくなっています。高保湿化粧水に変えることで、肌への浸透や水分の補給を高めてくれます。ゆらぎ肌は外的刺激に敏感になっているので、化粧水はコットンでつけるよりも、手のひらでじんわりと浸透させましょう。
- 自然由来のスキンケアに切り換える
スキンケア製品はノンケミカルのものや合成香料ができるだけ入っていないような天然成分由来のものを選ぶことをおすすめします。ただでさえ敏感になているお肌には刺激が強すぎるものもあります。
春のゆらぎ肌には成分にこだわったスキンケア選びが必要です。
- 体の内面からの改善も必要
スキンケアの選び方や使い方の他にも春のゆらぎ肌には自律神経を整えてあげる必要があります。
ストレスが溜まりやすいこの季節は、アロマオイルを使った芳香浴やバスソルトを入れてゆっくりとバスタイムなどもおすすめです。
食事面でも栄養バランスを考えて3食しっかりとることや嗜好品を控えるなど内側からのケアも考えることが大切です。
Care of Gerd バーチソルト 500g
温泉成分としても含まれている温浴効果の高い硫酸マグネシウム。発汗を促し、血行を促進するため冷え性、体質改善にも効果的です。
入念な春のゆらぎ肌対策を
季節の変わり目はしっかりとゆらぎ肌対策をしてあげることにより肌のを正常に保つようにしましょう。毎年ゆらぎ肌に悩まされるこの時期、スキンケアや生活習慣をガラリと変えてみてはいかがですか。