安心・安全を重視したホワイトニング歯磨き粉
公開日:2017年 6月 9日 最終更新日:2019年 2月 13日
歯磨き粉を選ぶ際、用途に応じて選ばれる方も多いと思います。特に気になるのがお茶やコーヒー・色の濃い食事などで蓄積した歯の汚れではないでしょうか?そんな方には、日頃の歯磨きケアにホワイトニング要素のある歯磨き粉を使用することをおすすめします。
ホワイトニング効果のある歯磨き粉の選びかたをご紹介いたします。
日本で売られているホワイトニング効果のある歯磨き粉とは?
海外の歯磨き粉には、日本では審美歯科などで使用されている過酸化水素というホワイトニングに効果的な成分が配合されているものがあります。しかし日本ではこの過酸化水素の添加が認められていません。過酸化水素は濃度によって劇物及び毒物取締法により、劇物に指定されるほどの薬剤です。そんなことから医師の管理の元で使用しないといけないものなのでしょう。
日本で販売されているホワイトニング効果のある歯磨き粉には、研磨剤または清掃剤と呼ばれる成分が配合されています。歯の表面に沈着している色素を除去し、本来の自身の歯の色に戻す効果があります。
研磨剤には粒子の粗いものから細かいものがあり、粒子が粗いものは研磨する力が強い為歯の汚れが落ちやすく、よって従来の歯の色に戻しやすい(ホワイトニング効果)という利点があります。しかし一方では、歯を必要以上に傷つけてしまう可能性が高く、傷つけることにより歯に溝が生まれ汚れが付着しやすい状態にしてしまう恐れがあるのです。歯のみならず粗い粒子によって歯茎を傷める恐れもあります。
適度に汚れを落とし、歯や歯茎を傷めないためには粒子の細かい研磨剤入りのものを選ぶようにしましょう。
100%天然由来成分!made of organics オーガニック ホワイトニング トゥースペースト
100%天然由来成分のうち96.5%がオーガニック成分でつくられ、フードレベルのオーガニック認定を取得したオーラルケアシリーズmade of organics オーガニック ホワイトニング トゥースペーストのご紹介です。
ホワイトニングに効果のある研磨剤は、歯をできる限り傷つけない竹の一種であるバンブサアルンジナセア茎というの微細な粉末と、天然ミネラルの一種のシリカが配合されています。歯の表面に付着した汚れを穏やかに除去し、ツルっとなめらかな使用感を得られます。
また界面活性剤を一切使用しておらず、鉱物油、化学合成成分、パラベンなどの合成保存料、人工的な香料/着色料、遺伝子組み換え植物成分、動物性成分なども使用していません。
※界面活性剤の危険性についてはこちらへ
発泡剤を使用していないので泡立ちがないことから、時間をかけてしっかりと磨くことができます。優しいミントの爽やかさの中に海塩のほのかな塩味があり、歯茎の引き締め効果があり磨きあがりはさっぱりとしています。
合成増粘着剤不使用のため、柔らかいゼリー状です。初めてのテクスチャーなので驚かれる方もいらっしゃるとおもいます。プルプルしていてなかなか歯ブラシに乗っからないとう方もいるのですが、ポイントは少量を歯ブラシに取り出すこと!通常の歯磨き粉のように大量に出すイメージで出すと落ちてしまいます。
本来歯磨き粉は少量で十分効果があるので、少量を出すようにしてみてくださいね。
ホワイトニングというセールスワードに惹かれて手にする消費者が多いので、安易に研磨材を選び配合してしまっている製品が多い中、歯の健康と安全性を重視した研磨剤配合のホワイトニングの歯磨き粉はとても貴重です。
ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか?
おすすめホワイトニング歯磨き粉
made of organics オーガニック ホワイトニング トゥースペースト 75g
バンブーパウダーやシリカなどの天然成分を配合。口臭を予防し、ブラッシングにより歯垢を除去し、歯を白くします。