必要なケアは年齢で変わる!年代別・エイジングケア一覧
公開日:2018年 2月 1日
アンチエンジングとは年齢に抗うことを指しますが、エイジングケアとは年齢層に応じた手当を行なっていくこと。大事にしたい考え方は後者です。では、年齢に応じたスキンケア・ボディケアはどのようなものがあるのでしょうか?年代別のトラブルと必要なお手入れを大まかに見てみましょう。
ページコンテンツ(目次)
20代の肌トラブルと必要なお手入れ
徐々にトラブルが目立ちはじめて、キメが整わない・メイクののりが悪くなるといった悩みを抱えがちです。皮脂の分泌は落ち着く年代にあたるためニキビは楽になりますが、黒ずみ毛穴や詰まりといった、ターンオーバーリズムの乱れが原因のトラブルが増え始めます。
○20代のエイジングケア
25歳はお肌の曲がり角。保湿とバリア機能の強化といったスキンケアの基本を理解して、きちんとしたお手入れを覚えたい年代にあたります。自らトラブルを修復しようとする基礎力は備わっているはずの年代なので、高価なエイジング化粧品で甘やかすのは禁物。肌本来の力を引き出すケアへと切り替えることで、将来のトラブルを予防しましょう。
ROSE DE MARRAKECH クレイパック
毛穴の黒ずみ・角質・クレンジングで落としきれなかったメイク汚れなどをすっきり落とす低刺激のクレイパック。天然の界面活性剤とも言われるガスールクレイを贅沢に配合、セルフケアなのに高級スパで受けるフェイシャルパックの効果を実感できます。
ROSE DE MARRAKECH ディープ クレンジング オイル
アルガンオイルを75%以上配合した贅沢なクレンジング。毛穴汚れをしっかり落としてくれるのに突っ張らず、必要な皮脂を残しながら洗い上げます。洗顔も兼ねたアイテムだからスキンケアの時短もできて、忙しい20代にはぴったりのアイテムです。
30代の肌トラブルと必要なお手入れ
30代に増えてくるのは、シミやたるみに関する悩み。コラーゲンなど肌の弾力を維持するために必要な成分を産み出す力が衰えてきて、年齢に伴う変化が目立ち始める年代にあたります。毛穴の開きが目立ってくるのも、弾力不足に伴う変化と考えてください。
○30代のエイジングケア
毛穴の開きを解消するため、引き締め効果が期待されるアイテムを活用します。乾燥から皮脂分泌が過剰になることでも毛穴が目立ってきますから、丁寧な保湿とバリア機能の強化も欠かせません。思春期に使っていたような収れん化粧水ではなく、年代に合わせた毛穴引き締めアイテムを考えましょう。
ROSE DE MARRAKECHセラムドローズ
ローズオイル(保湿・美容液)とローズ水(化粧水)からなる1本3役の美容水です。ローズオイルにはハリと潤い対策効果、ローズ水には毛穴引き締め対策効果が期待されます。
40代・50代の肌トラブルと必要なお手入れ
40代・50代になると、シミ・しわ・たるみといったエイジングサインがよりくっきり出てきます。紫外線対策をおろそかにしたり肌に負担をかける化粧品を使ったりすると敏感に反応しやすいところも、この年代の特徴です。お手入れをきちんと行ってきたかどうかで状態が分かれやすく、元気な肌を維持できている方・そうでない方の二極化とも考えられます。
○40代・50代のエイジングケア
できてしまったシミに対しては薬用美白化粧品を検討することもできますが、期待される作用が強い分だけ刺激になりやすいアイテム。肌が弱っているときに使うと負担がかかりやすく、より安心して活用できるオーガニックコスメとの使い分けを考えましょう。シミ・しわを増やさないためにも、紫外線対策や食生活の見直しも必要です。
月日の流れで適したお手入れが変わってくるため、何年間も同じアイテムを使い続けることはできません。コンディションの変化に敏感になって、スキンケアの定期的な見直しを意識しましょう。