冬の終わりの必須ケアは保湿!乾燥対策を改めて見直そう
公開日:2018年 4月 4日
1月から2月にかけては寒さ・空気の乾燥が最も過酷なシーズン。環境の変化に伴って、肌トラブルが出やすいタイミングと考えられます。この時期を乗り切るスキンケア・保湿対策を今一度見直して、来る春に備えましょう。
良質な美容オイル・クリームを活用しよう
顔や身体を洗った直後は水分がどんどん蒸発していき、乾燥を悪化させやすい状態です。化粧水などを活用、うるおいをきちんと補うことにより、みずみずしい肌へと導きます。ここまでは当然のこととして行っている方も多いのですが、うるおいを補った後に閉じ込める対策が不可欠です。そこで活用頂きたいのが良質な美容オイルやクリーム。自然に皮脂膜が作られるまでのタイムラグが発生しても、トラブルを起こさないように守ってくれます。
これらがないと、せっかくのうるおいケアも十分な効果を得られません。乾燥によってターンオーバーリズムが乱れやすい冬場こそ、検討したいアイテムでしょう。
濃厚クリームを塗りすぎるのは逆効果?
こってりとしたテクスチャーのクリームにもいろいろなアイテムがあって、肌とのなじみが悪いものを使いすぎると、くすみやニキビの原因になりがちです。細胞が本来持っている保水力に注目してトリートメントを進めるセラミド配合アイテムのように、基礎力を高めるクリームを活用することにより、乾燥に負けない素肌が育っていきます。
▼セラミドケアの効果に関しては、下記記事を参照ください。
https://journal.amasiastore.jp/wp/bodycare/bodycareforwinter/
美容オイルにしても同じことです。良質なオーガニックオイルはバリア機能をサポートする働きをしてくれて、デリケートに傾きやすい冬場のケアに適しています。アルガンオイル、アボカドオイルなど保湿ケアが得意なオイルにもいろいろな種類があって、肌質や状態によって相性が分かれるもの。肌が求めているものはどんな栄養素かを考えて、ぴったりのアイテムを選択しましょう。
MARJA ENTRICH アボカドオイル
保湿力を補うリノール酸、オレイン酸をはじめとして、天然ビタミンやミネラルをたっぷり含んだオイルです。シワやたるみといったエイジングサインが気になる方にも適しています。
ROSE DE MARRAKECH アルガンオイル ローズ〈フェイシャルオイル〉
ローズが香るリッチなスキンケアオイルです。モロッコ産のアルガンオイルとダマスクローズを原料に使用、ホームスパ感覚でお手入れできます。冬場のごわつく肌をやわらかくしてスキンケアのなじみを良くするするブースターオイルとして活用するのも良いでしょう。
顔以外・ボディケアもお忘れなく
お風呂に入ると芯から身体が温まり、心身ともにリラックスできます。気をつけたいのは、お風呂上がりのボディの乾燥。手、足、腕、足首などトラブルを起こしやすいパーツを中心に保湿対策することにより、カサ付きや粉ふき肌を防ぎましょう。
ボディ用のクリーム、美容オイルもありますから、相性がいいアイテムをシリーズ買いするのもおすすめです。セラミドケアをボディにも取り入れるとしたら「made of organics (メイド オブ オーガニクス) 」の「オーガニック モイストリペア ボディクリーム」を検討ください。
made of organicsオーガニック モイストリペア ボディクリーム
天然ヒト型セラミド、オーガニック米ぬかオイルと良質な原料にこだわった保湿力が高いボディクリーム。ホイップクリームのようになめらかなテクスチャーは、冬場のデリケートな肌にも負担をかけない処方です。乾燥性敏感肌に特化したアイテムですから、うるおい不足で弱った肌にも適しています。
春はもうすぐそこという季節における丁寧なお手入れが、疲れを残さない元気な素肌を育ててくれます。フェイシャル、ボディケアアイテムを改めて見直し、コンディションを整えましょう。