多くの女性が関心を持つ「オーガニックコスメ」入門

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2014年6月、とある企業がオーガニックコスメに関する意識調査を20代以上の女性200名に行いました。このアンケートによると、オーガニックコスメに関して「興味がある」と答えた方は約94%にも上り、とても多くの女性がオーガニックコスメに注目していることがわかります。しかし、その内「興味はあるが、購入をして使ったことはない」と答えた方が46%と半数近く、実際にオーガニックコスメを取り入れるところまでは至っていないのが現実のようです。

今回はこのような「オーガニックコスメに興味はあるけれど、まだ使ったことがない…」という方に、おすすめのオーガニックコスメ入門をご紹介します。

オーガニックコスメを使い始める前に

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オーガニックコスメを取り入れるとき、まずは一部のコスメをオーガニックへ替えてみてください。スキンケア用品やコスメをいきなり全てオーガニックに切り替えてしまうと、肌の乾燥などの肌トラブルを起こすことがあります。

肌トラブルの原因としては、今まで使用していたコスメのケミカル成分が影響している可能性が考えられます。ケミカルコスメの中には、薬に近い成分を多く配合しているものがあります。そういったコスメやスキンケア用品を長期間使っていたことで、知らずしらずのうちに肌本来の機能が低下している事があります。この場合、ケミカルコスメの使用を止めると薬に近い成分で抑えられていた炎症や反作用などが表れてきます。
そのような症状が出た時は、肌本来の機能が整うまでケミカルコスメを部分的に使用し、使用頻度を少しずつ減らしながら切り替えていきましょう。

スキンケアの基本「クレンジング」からオーガニックへ

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オーガニックコスメを始める時に、最初に取り入れて欲しいおすすめのアイテムは、スキンケアの基本である「クレンジング」です。

一般的なクレンジングには、油や汚れを吸着する作用がある石油系合成界面活性剤が使用されています。石油系合成界面活性剤は洗浄力が強い分、肌への刺激も強くなります。
このような刺激のあるクレンジングを日常的に使うと、メイク汚れだけでなく、お肌に必要な皮脂や保湿成分まで落としてしまい、肌バリア機能の低下につながります。バリア機能が低下することによって、肌が刺激を受けやすい状態となり、意図せず乾燥などの肌トラブルを引き起こす原因となっている場合があります。

まずはクレンジングからオーガニックへ替えることで、汚れを落としながら必要な皮脂や保湿成分を守り、お肌のバランス崩さずに洗うことができます。ただし、オーガニックのクレンジングはケミカルなものより洗浄力が弱まります。そのため、日焼け止め・化粧下地・ファンデーションなどの「ベースメイク」も、同時にオーガニックやナチュラルなどお肌に優しいものに切り替えることをおすすめします。

植物本来のパワーを持つオーガニックコスメを取り入れることで、肌本来の機能を高めて肌トラブルのない透明感のあるキレイな肌を手に入れましょう。

オーガニックコスメ skin care(スキンケア)

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