日焼けしちゃった… そんな時の対処法とは
公開日:2019年 7月 30日
どんなに気を使って日焼け対策をしていても、長時間の外出やアウトドア、海や山へ出かけて日焼けしちゃった…なんてこともありますよね。日焼けをしてしまったら、しっかりアフターサンケアをすることが重要になってきます。日焼けを放っておけば、後々後悔してしまいますよ…。
ページコンテンツ(目次)
長時間外出に合わせたUV対策を
日焼けはしたくないけど、長時間外出しなきゃ…という時に選びたいUVケアはSPFやPA+が高いものです。顔はもちろん意外と塗り忘れがちな首回りと耳裏、デコルテにもしっかり塗ってあげましょう。また、日焼け止めを塗ったからといって安心せず、さらに帽子や日傘、アームカバーなどで日焼け対策をすることは必須です。
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日焼けはなぜ起こる?
太陽光線が皮膚に当たることで皮膚内部の「メラニン色素」がつくりだされ、皮膚の色が黒くなったり、赤く火照って皮膚が炎症反応を起こしたりします。紫外線を皮膚の奥深くまでいかないよう、皮膚を反射したり、メラニン色素が黒く反応することで、身体が肌を守っているのです。
日焼けと乾燥肌の関係
UVケアをしたのに日焼けしちゃった…という人に多いのは「乾燥肌」です。乾燥肌になっているとバリア機能や保湿機能が低下している状態なので、肌が刺激を受けやすくなっています。さらに、日焼けすることで乾燥が進行するので悪循環が起こります。日焼け対策には基礎化粧の保湿を徹底することも、とても大切なのです。
日焼けしちゃった…時のアフターサンケア
外出する前のUVケアも大切ですが、「アフターサンケア」もとても重要です。うっかり日焼けしちゃった後の肌への対処をご説明しましょう。
- 日焼けしてしまった箇所は軽いやけどと同じことです。ヒリヒリしていたり、赤くなっている、熱を持っている場合はまずはクールダウンしてあげましょう。冷やしたタオルやタオルで保冷剤を巻いたものを日焼け部分に当てます。
☝︎肌は敏感になっているのでこするのはNG - 日焼け部分がクールダウンできたら化粧水を手の平を使ってじんわりと浸透させるようにします。コットンにたっぷり化粧水を含ませたコットンパックもおすすめですよ。
肌のバリア機能が低下しているので、こすったり、叩いたりするのはNGです。
☝︎ヒリヒリしている時は化粧水はお休みしましょう - 肌が乾燥している状態ですので、水分が蒸発しやすいです。化粧水をつけた後は油分を与えて蓋をしてあげることが大切ですよ。
☝︎クリームやオイルタイプがおすすめ
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日焼けしてしまった肌はとてもデリケートになっているので、肌に触れる時はいつも以上に優しくケアしてあげましょう。顔はもちろんボディへのアフターサンケアとしても参考にしてみてくださいね。
身体の内側からのケアも大切
思わず日焼けしちゃた…なんて時に外からのケアにプラスして身体の内側からのケアも始めましょう。まず、水分補給です。日焼けは身体の水分を奪うため、失ったものはしっかり補ってあげるのが鉄則です。また、肌再生のためには肌のターンオーバーを促すためにビタミンA,C,E、たんぱく質やビタミンをしっかり取りましょう。食事の他にも睡眠や、規則正しい生活が大事です。肌のターンオーバーに深く関わる睡眠は日焼け後にしっかり取ってあげてくださいね。
日焼けを放っておくとどんなことが…
日焼けは肌への大きな負担になることは知られていますよね。シミやシワ、肌の老化現象を早めます。すぐに現れなくても数年後に取り返しのつかないことになることも…。あとで後悔することがないように、思わず日焼けしちゃった…なんて時には「アフターサンケア」で肌トラブルにストップをかけましょう。
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