食べられるお花 エディブルフラワーの魅力(エディカルフラワー)
公開日:2022年 1月 26日
花屋さんで売られている観賞用の花は、農薬や化学肥料が使われているため食用としては不適切ですが、無農薬で育てたエディブルフラワーは食用として活用することができます。
ページコンテンツ(目次)
「エディブルフラワー」とは?
Edibleエディブル=(食べられる)flowerフラワー=(花)は食用花のこと。
農林水産省のガイドラインに基づいて食用として安全に栽培された花であれば安心して食べることができます。
エディブルフラワーの魅力とは?
色鮮やかな花を食用として取り入れれば、食卓がより華やかになります。また、野菜や果物に引けを取らないビタミンやミネラルも花には詰まっていて、栄養が摂れるのも魅力的です。エディブルフラワーは目で見て、鼻で香り、口で味わう、心身ともに健康になる要素が詰まっています。
エディブルフラワーの活用
エディブルフラワーには生花タイプとドライタイプの2種類あります。用途によって使い分けをしてみましょう。
生花タイプ
レストランやカフェなどではお料理やスイーツなどに生花タイプのエディブルフラワーを見た目のアクセントに添えていることが多いです。バラやビオラなど鑑賞用としても人気のある華やかな花は、お料理に添えてもとても映えます。
家庭料理にも生花タイプのエディブルフラワーを活用することで、食卓が華やかになったり、インパクトを与えるでしょう。
生花タイプのエディブルフラワーは、サラダやウェルカムドリンク、デザートのデコレーションなどがおすすめ。ただ、生花タイプは鮮度が大事なのでなるべく早く使い切ることをおすすめします。保存期間は、季節や保存方法にもよりますが、3〜7日が目安です。保存方法のポイントは、乾燥させないように保ち、低温で鮮度を保つこと。タッパーやラップで密閉して冷蔵庫で保存しましょう。
ドライタイプ
ドライタイプのエディブルフラワーは押し花タイプと花の形をそのまま保った2種類があります。ハーブティーや焼き菓子などに使われることが多いです。保存期間の目安は、約1年(未開封の場合)なので、生花タイプに手が出せない方にも気軽に取り入れることができるのではないでしょうか。
エディブルフラワーと花言葉
花には一つ一つに込められた花言葉があります。エディブルフラワーをギフトに選ぶ時も、相手を思う花言葉の花を選んで想いを伝えるのも素敵ですね。手作りの料理やお菓子に添えるだけで、その価値は一気に上がるでしょう。エディブルフラワーとして人気な花の花言葉をご紹介しましょう。
ビオラ :誠実な愛
バラ :愛
カーネーション:母の愛
バーベナ :家族の調和
エディブルフラワーの栄養
エディブルフラワーには見た目や心の癒しだけでなく、野菜や果物と同じようにビタミンやミネラルなどの栄養を多く含んでいます。
野菜と同じ食材感覚で食事に取り入れるのもおすすめです。
カレンジュラ :Aカロチンがブロッコリーの10倍
バラ :ビタミンCがレモンより多く含まれる
など野菜や果物と比較しても栄養が充実しています。
amasia storeのエディブルフラワーアイテム
YAECO お花とカカオのお茶(6包入)
アーユルヴェーダの観点からカラダに美味しいカカオとハーブとスパイスのブレンドティー。甘いチョコレートの香りとドライエディブルフラワーの可愛い見た目でリラックス時間に癒されます。ローズペタル、ハイビスカスはビタミンCもたっぷり。女性のカラダの巡りをよくしてくれます。
ANASSA ハーブティー PURE PEACE (缶タイプ)
有機農業によるギリシャ産のハーブティー。伝統的な農法を実践する生産者の有機農産物のみを使用しています。ラベンダーやカモミールなどもはいっていて心安らぎます。
エディブルフラワーを生活の中に…
エディブルフラワーの魅力は伝わりましたか?
花は心を癒し、生活を豊かにしてくれるそんな魅力がありますよね。花を鑑賞用としてだけでなく、食べられるものとして生活の中に取り入れてみてはいかがでしょうか?