スマホやPCによる目の疲れを癒すアイピローの効果
公開日:2022年 2月 24日 最終更新日:2023年 4月 25日
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現代人の目の疲労の問題点
スマホやPCの保有率は8割を超えていて、生活の一部となっていますよね。コロナ禍でライフスタイルが大きく変化し、テレワークやおうち時間でさらにスマホやPCに向かう時間が増えた方も多いのではないでしょうか?以前より目の疲労や見え方に変化を感じている方が増えています。
目の疲労サイン
・目の痛みを感じる
・目がかすんで近くや遠くが見えづらい
・瞼が痙攣している
・目の乾き
・頭痛がある
・肩こりがひどくなってきた
・目が充血している
スマホやPCのブルーライト
長時間のスマホやPCの使用は眼精疲労やドライアイなどを招きます。それに加え、ディスプレーから発せられるブルーライトはとくに目の疲れの大きな要因になっています。
ブルーライトは光が散乱しやすくピントを合わせにくい特徴があります。スマホやPCを見るたびにピント調節を行うために同行を縮めようと目の筋肉が駆使されるため、眼精疲労につながるのです。
最近ではブルーライトカットをカットしてくれるメガネやアイテムもあるので、活用してみるのもおすすめです。
スマホやPCで起こる「ドライアイ」
ドライアイもまた目の疲れのサイン。目の表面を守っている涙が減少し、目の表面が乾いてしまう症状です。乾きやゴロゴロとした感じ、かすみや見えにくいなどの症状が出たらドライアイかもしれません。
スマホやPCの使用中はまばたきする回数が極端に減るため、意識してまばたきをしたり、連続使用は避けて目を休ませましょう。リラックスしている時は副交感神経が優位になるため、涙の分泌もスムーズ。時間ごとに目を休ませましょう。
繰り返し使えるタイプがおすすめ!アイピローの種類
目を休ませる際にアイピローの活用をしてみましょう。アイピローは目の上に乗せて目元周りのケアをしましょう。
様々なタイプのアイピローから自分にあったものを探してみましょう。
・使い捨てタイプ アイピロー
一回使いきりのアイピロー。温熱効果があるものや目の部分だけ空いている眼鏡タイプ、アロマ効果のあるものなど様々な使い捨てタイプがあります。使い捨てアイピローは清潔なのと、メイクがついてしまっても気にならないのがメリットですね。
・充電タイプ アイピロー
充電タイプのアイピロー。中でも人気はUSBホットアイピロー。手間が省け、繰り返し使えるのでコスパも良いです。充電式は多機能なものが多く、目周りのマッサージ機能やスチーム機能があったり、様々なデザインや重さから選べるメリットが有ります。
・繰り返し使えるタイプ
繰り返し使えるタイプのアイピロー。レンジで温めたり、冷蔵庫で冷して繰り返し使えます。小麦や小豆など天然素材が中身に使われることが多く、伝統的な自然療法としても知られています。特徴としてはじんわり温めたり冷やすことができるため、ゆっくり癒しとケアができるメリットがあります。
アイピローの効果
・眠りの質の向上
スマホやPCの使用により、目の疲れやかすみ、ブルーライトによる体内時計の睡眠と覚醒のリズムが乱れることもあります。ブルーライトはエネルギーが強いため、寝る1時間前はスマホやPCの使用を控えるなど工夫が必要です。
就寝前に目を休める際にはアイピローで目の疲れを癒しましょう。アイピローで目の周りの血流をよくします。また、光を遮ることでメラトニンというホルモン分泌をよくすることで眠りにつきやすかったり、ぐっすり眠れて睡眠の質向上に。アロマを数的アイピローに垂らせばさらに効果もアップします。
・目の疲労回復
スマホやPCを長時間見続けていると、毛様体筋をはじめとする眼の周りの筋肉が緊張状態のため、筋疲労や神経疲労を起こします。アイピローは筋肉を緩め、リラックス状態にしてくれるため、目の疲労回復も期待できます。
・ドライアイの改善
スマホやPCを見ている時は瞬きが少なくなり、乾燥したりかすんだり、ドライアイになることも。意識的に瞬きを増やすことで涙の量を増やしたり、アイピローで温めてあげることで涙蒸発を防ぐことができます。
・目の調整力キープ
スマホやPCは小さい画面だったり、近くで見るため、遠くを見る時に調整がききづらくなります。視力の低下や老眼を早めてしまうことも。近くを見たり、遠くを見る際の目の調整力をキープするためにもアイピローで目の周りを温めるのがおすすめ。休憩時間などに活用することで、目の見え方も変わってきます。
おすすめアイピローの紹介
meraki セラピーアイピロー
温冷両用のアイピロー。レンジで30~40秒温めて使用できて、何度も繰り返し使用できます。オーガニックリネンで肌に触れ他時心地良いです。
アイピローで目の疲労を回復しよう
ここ数年で生活もガラリと変わり、スマホやPCを使う機会がとても増えましたよね。思っている以上に目を駆使しているので、アイケアは必要になってきています。
アイピローで気軽に目元ケアしませんか。