40代からの“更年期セルフケアの地図”:睡眠・体温・肌乾燥の整え方
公開日:2026年 1月 15日 最終更新日:2026年 1月 8日

寝つきが悪い、夜中に目が覚める。冷えるのに汗をかく。肌が急にカサつく。40代から増える“ゆらぎ”は、気合いではどうにもならない日があります。この記事では、まず「体温(冷え⇄ほてり)」を起点に、睡眠と肌までつながる整え方をまとめますご紹介します。
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まず結論:更年期のセルフケアは「腹は守って、上は逃がす」
体温のゆらぎは、自律神経のスイッチが不安定になりやすい時期に起きがちです。ここで効く考え方はシンプルで、体の中心(お腹・腰)を冷やさない一方、上半身の熱や湿気は溜めない。この“守る/逃がす”ができると、睡眠も肌も後からついてきます。
1分チェック:あなたの「体温タイプ」はどれ?
- 冷え優勢:足先が冷たい/お腹が冷える/夕方から一気にだるい
- ほてり優勢:顔〜上半身が急に熱い/汗が噴く/夜だけ暑い
- 往復型:冷え→ほてり→冷え、を短時間で行ったり来たりする
あなたのタイプの章を先に。全部を完璧にやるより、いま困っている“発火点”だけ消す方が体は落ち着きやすいです。
体温の地図:体温が荒れると、睡眠と肌が巻き込まれる
体温が上がりっぱなし(または下がりっぱなし)だと、夜のスイッチが切れにくくなります。眠りが浅いと回復感が減り、汗や乾燥で肌のバリアも荒れやすい。つまり、体温→睡眠→肌は一本の線でつながっています。
冷え対策:まず「お腹」を固定する(体温の土台)
冷えを感じる人ほど、末端(手足)だけを温めがち。でも更年期のゆらぎ期は、まず体の中心(お腹・腰)を守る方が、全体のブレが小さくなりやすいです。
難しくしないやり方
- 日中:薄い重ね着で、冷えの“底”を作らない
- 夜:寝ている間にお腹を冷やさない(中途覚醒の原因を先に潰す)
- ポイント:温めすぎて汗をかく日は、逆に冷えやすい。ムレにくさも大事

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自然な温かさを持つヤクとオーガニックコットンの腹巻き。更年期世代にとって「一番あたためたいお腹」をやさしく包み、冷えによる体調の揺らぎを整える土台になります。
ほてり・ホットフラッシュ:起きた時の 60秒
急なほてりや汗は、驚きと一緒に“焦り”も連れてきます。ここで大事なのは、体を責めないことよりも、手順を決めて迷わないこと。
60秒で、守る、逃がす
- 逃がす:首元を開ける/髪を結ぶ/背中の熱を抜く
- 吐く:口を閉じて、ゆっくり長く吐く(呼吸を落とす)
- 点で冷やす:冷やすなら「首のうしろ」「鎖骨まわり」など小さく
- お腹は守る:上を冷やしても、お腹まで冷やしすぎない
この“点で冷やす”は、冷え優勢の人でも使いやすい考え方です。全身を冷やすと、あとで反動が来る日があるので、おすすめです。

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中の小麦を温めて使うアイピロー。目のまわりを温めると、思考が静まりやすく、入眠の儀式にもなります。日によっては「冷やす」使い方もできるので、冷え⇄ほてりの往復型の人にも相性がいいアイテムです。

夜の体温設計:睡眠に接続する
体温が荒れる夜は、寝室の環境と“熱のこもり”が主犯になっていることがよくあります。ポイントは、熱を溜めない寝方と、脳に「終了合図」を出す儀式。
寝る前10分の「終了合図」
- 照明を落とす(スマホは明るさを下げるだけでもOK)
- 目と首をゆるめる(アイピローなどを“合図”に固定)
- 寝具は「温める」より「こもらせない」(首元・背中の抜け道)
入浴について:体温を整える方法として入浴(湯船)は基本的におすすめです。ここでは「夜に体を温めたら、最後は熱を逃がして眠る」という温度の流れだけ覚えておくと十分です。
肌乾燥:体温のゆらぎの“後始末”として整える
汗をかいたあと、暖房の乾燥、寝具との摩擦。更年期の肌は「いつもより守りが薄い」日があります。水分を入れて終わりではなく、最後にバリアを固定する方が、翌朝の不快感が減りやすい。

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アルガンオイルとサボテン種子オイルを86%以上配合した高保湿バーム。加齢とともに加速する乾燥や、冬場の“深刻な保湿”に。ネロリの香りは、夜のセルフケアを「整える合図」にしてくれます。
体温から整える「夜の10分ルーティン」
- 腹を守る:腹巻きをつける(体温の土台)
- 肌を固定:スキンケアの最後にネロリバーム(首〜フェイスライン)
- 終了合図:アイピローで目元を温める(または状況に応じて冷)
この3ステップは、別々の悩みに見えて、全部「体温を落ち着かせる」一本の流れになっています。
まとめ:体温が落ち着くと、睡眠と肌は“ついてくる”
更年期のセルフケアは、あちこちを同時に頑張るより、まず体温の地図を整えるのが近道です。合言葉は「腹は守って、上は逃がす」。そのための道具として、腹巻き・温冷アイピロー・高保湿バームを、夜の流れに組み込んでみてください。
ご注意
不眠が長く続く、気分の落ち込みが強い、動悸やめまいがつらいなど、日常生活に支障がある場合は、我慢せず医療機関へ相談してください。セルフケアは、症状をゼロにするというより、ゆらぎの振れ幅を小さくして戻りやすくするためのものです。



















