妊娠中のスキンケア＆香りガイド：安全性の基本と“やさしい楽しみ方
公開日：2025年 12月 11日 最終更新日：2025年 12月 12日
ページコンテンツ（目次）
妊娠中の肌と香りの感じ方、こんなふうに変わります
ホルモンバランスの変化と肌トラブル
妊娠が進むと、ホルモンバランスの変化や血流の変化によって、肌の状態がそれまでとは大きく変わることがあります。急に乾燥しやすくなったり、かゆみや赤みが出やすくなったり、「今までと同じケアなのに、なぜか合わなくなった」と感じる方も少なくありません。
特に、お腹や腰まわり、バスト、太ももなどは、皮膚が急に伸びる部分でもあり、つっぱり感やチクチクした違和感が出やすいエリアです。ここに、洗浄力の強いアイテムや、アルコール感のあるさっぱり系コスメを重ねると、刺激を感じやすくなることもあります。
「急に敏感肌になってしまったのでは？」と不安になるかもしれませんが、多くの場合は一時的な変化です。妊娠中は、できるだけ刺激を増やさないスキンケアに切り替え、肌のバリア機能を守ることを意識してあげると、トラブルを軽くしやすくなります。
香りに敏感になったり、好みが変わったり
妊娠中によく聞かれる変化のひとつが、「香りの感じ方」の変化です。これまで大好きだった香水や柔軟剤の香りが、急に強く感じられて気持ち悪くなってしまったり、逆にそれまで気に留めていなかったやさしい香りにだけ、ほっと落ち着くようになったりします。
つわりの時期には、食べものの匂いだけでなく、シャンプーやボディソープ、ハンドクリームなどの香りが負担になることもあります。一方で、つわりが落ち着いてくる頃には、「この香りに包まれると安心する」という、自分なりの“落ち着く香り”が見つかるケースもあります。
こうした変化は、ホルモンバランスや自律神経の影響による、ごく自然な反応です。「前と同じ香りを好きでいられない自分」を責める必要はまったくなく、「今の自分が楽に過ごせる香り」を選び直していくタイミングだと考えてあげると、気持ちも少し軽くなります。
「無理せず、心地よさ優先」でいいということ
妊娠中は、昨日まで大丈夫だった香りが、急にしんどく感じられたり、逆に「この香りだけは落ち着く」と感じるものが出てきたりと、その日の体調や気分で心地よさが大きく変わります。これは、ホルモンバランスや自律神経の変化による、ごく自然な反応です。
そのため、「せっかく買ったから」「リラックスのためには香りを使ったほうがいいはず」と無理に使い続ける必要はありません。気分が悪くなる日は、思い切って無香料のアイテムに切り替えたり、香りアイテム自体をお休みしたりして大丈夫です。
大切なのは、「妊娠中だからこうあるべき」という正解に合わせることではなく、その日の自分のコンディションに合わせて選ぶこと。今日は香りを楽しみたいのか、できるだけ刺激を減らしたいのか。そのときの自分にとって心地よいほうを選ぶことが、結果的に、からだと気持ちの両方を楽にしてくれます。
こうして「無理をしない選び方」を妊娠中から少しずつ身につけておくと、出産後の慌ただしい毎日の中でも、「今日はどのくらいの香りやケアが心地いいかな」と、自分と対話しながらケアを続けやすくなります。
妊娠中スキンケアの「安全性の基本」
まずは成分表示でチェックしたいポイント
妊娠中のスキンケアでは、「何か特別なものを足す」よりも、「負担になりそうなものを減らす」視点が役立ちます。そのためのひとつの目安が、成分表示のチェックです。すべてを完璧に読み解く必要はありませんが、強い香料・着色料・アルコール感の強い処方などは、敏感になりやすい時期には避けたいと感じる方も多いところです。
また、ピーリング系の成分や高濃度の美容成分など、「ぐいっと効かせる」タイプのコスメは、妊娠前よりも刺激を感じやすくなる場合があります。気になる場合は、顔全体に使う前に少量で試してみたり、主治医や専門家に相談したりしながら、無理のない範囲で取り入れていくのがおすすめです。
迷ったときは、「敏感肌向け」「低刺激」など、刺激を抑えた設計のアイテムを選ぶと、妊娠中の揺らぎやすい肌にもなじみやすくなります。必ずしもすべてを変える必要はありませんが、「これはちょっと強いかも」と感じるアイテムから、順番に見直していくくらいのスタンスで十分です。
ボディケアは“守るために整える”イメージで
ボディケアでは、「清潔にすること」と同じくらい、「乾燥させすぎないこと」も大切なポイントです。特に、お腹や腰まわり、バスト、太ももなどは、肌が急に引き伸ばされることで、つっぱり感やかゆみが出やすくなります。
入浴時は、ボディソープを全身にたっぷりつけるのではなく、汗や皮脂の多い部分を中心に、泡でやさしく洗うくらいでも十分な日が多くなります。その分、お風呂上がりには、ローションやミルク、オイルなどでしっかりうるおいを補うことで、大きくなっていくお腹まわりの乾燥や違和感を和らげやすくなります。
お腹のケアは、「強くもみほぐす」必要はありません。なでるようにやさしく塗り広げるだけでも、肌のうるおいを保つことはできますし、「今日もここにいるんだな」とお腹の赤ちゃんを意識する、ちょっとした時間にもなります。
香りアイテムは“濃度・量・使う場所”で選ぶ
アロマオイルや香水などの香りアイテムは、妊娠中にとっては「気分を整える味方」にもなり得ますが、一方で、濃度が高すぎたり量が多すぎたりすると、つわりや頭痛のきっかけになってしまうこともあります。
特に精油（エッセンシャルオイル）は、「自然なものだから安心」と思いがちですが、成分自体はとてもパワフルです。妊娠中は、自己判断で高濃度を使うのではなく、薄く希釈されたブレンド製品を選ぶ、香りの弱いものから試す、短時間だけ楽しむ、といった使い方が安心です。
また、香りを使う場所も大切なポイントです。顔のまわりやお腹の近くに集中してつけると、香りを強く感じすぎてしまうことがあります。手首やひざ下、パジャマやタオルの端など、「自分だけがふわっと感じるくらいの距離」に少量だけつけるほうが、妊娠中のからだには負担が少なくなります。
いずれにしても、「香りを我慢してまで楽しむ必要はない」という前提を忘れずに。気分が悪くなるときは、すぐに洗い流したり、使用を中止したりしてかまいません。必要であれば、医師や専門家に相談しながら、自分に合う範囲を探していきましょう。
妊娠中の“香り”とのやさしい付き合い方
強い香りより「ほのかに」「短時間」を意識する
妊娠中は、これまで平気だった香りでも、突然きつく感じてしまうことがあります。そのため、香水やルームフレグランス、香りの強い柔軟剤などは、「長時間まとい続けるもの」ではなく、「短い時間だけ楽しむもの」として距離感を見直してみると、ぐっと楽になります。
例えば、外出前に全身に香水をつけるのではなく、家でくつろぐ時間に、手首や足首などにほんの少量だけつけてみる。ルームフレグランスは、ずっと焚きっぱなしにするのではなく、寝る前やリラックスタイムの最初の30分だけオンにして、その後は窓を開けて換気する。そんなふうに、「強さ」と「時間」をコントロールするだけでも、心地よさは大きく変わります。
香りを楽しむシーンをしぼる
妊娠中に香りを楽しみたいときは、「いつでも・どこでも」ではなく、「この時間だけ」「このシーンだけ」と、使う場面をしぼるのがおすすめです。例えば、お風呂あがりのスキンケアタイムや、寝る前にベッドの上でストレッチをする時間など、“自分を整えるスイッチ”にしたい瞬間に限定して使うイメージです。
こうして使うシーンをしぼると、香りが「日常のノイズ」ではなく、「リラックスの合図」として働きやすくなります。また、体調がすぐれない日は、その時間ごとお休みするだけでいいので、「毎日絶対に香りでリラックスしなくては」というプレッシャーからも解放されます。
「香り = リラックスのスイッチ」として育てていく
妊娠中から少しずつ、やさしい香りを「自分を整える合図」として使っていくと、その習慣は出産後にも活かしやすくなります。同じ香りを、妊娠中のお腹ケアや、おやすみ前の時間にくり返し使っていると、その香りをかぐだけで、からだが自然と「落ち着くモード」に入りやすくなっていきます。
赤ちゃんが生まれてからは、その香りが「ママと過ごす時間の匂い」として記憶に残る、ということもあるかもしれません。もちろん、香りがしんどい日は無理をする必要はありませんが、「今の自分にとって心地よい香り」を少しずつ見つけていくことは、妊娠中のセルフケアとしても、これから始まる子育ての日々への準備としても、やさしい積み重ねになっていきます。
妊娠中のボディケアに「ベビー向けソープ」という選択肢
妊娠中は、肌が乾燥しやすくなったり、ちょっとした刺激でかゆみや赤みが出やすくなったりします。香りにも敏感になり、「いつものボディソープの香りがきつく感じる」という声も少なくありません。
こうした時期のボディケアでは、「しっかり落とす」よりも「必要なところだけをやさしく洗う」ことが大切になります。その一つの選択肢として、新生児や敏感肌を前提に処方されたベビー向けのヘア＆ボディソープがあります。皮脂やうるおいを取りすぎないマイルドな洗浄力で、泡でなでるだけでもやさしく汚れを落とせるのが特徴です。
ボディ・デリケートゾーンは「洗いすぎない」設計を選ぶ
ボディやデリケートゾーンは、「強い洗浄力」や「爽快感」よりも、刺激を増やさずに清潔を保てるかどうかがポイントになります。ベビー向けソープの多くは、強い洗浄成分や香りをおさえた処方のため、妊娠中の敏感な肌にも取り入れやすい設計です。
使うときは、ゴシゴシこするのではなく、泡で包み込むようにやさしく洗い、しっかりとすすぐこと。外陰部まわりなど「外側だけ」を洗うイメージで使うと、洗いすぎによる乾燥や違和感を防ぎやすくなります。例えば、babybubaのヘア＆ボディソープのような、赤ちゃんの全身洗いにも使えるマイルドなタイプは、こうした目的に合いやすいアイテムです。
髪と頭皮には「使いどころ」を決めて取り入れる
一方で、髪や頭皮に関しては、ベビー向けソープだけだと「さっぱり感が物足りない」と感じる人もいます。妊娠中は皮脂分泌が増えやすく、スタイリング剤をしっかり使う日もあるためです。そのため、ヘアケアに使う場合は、「スタイリング剤を使っていない日」や「おうちでゆっくり過ごす日」のマイルドシャンプーとして取り入れる、といった使い分けが現実的です。
しっかり落としたい日には、これまで使っていたシャンプーを使い、刺激を減らしたい日や香りを控えたい日には、ベビー向けソープに切り替える。babybubaのようなベビー向けアイテムは、その「選択肢のひとつ」として持っておくと、体調や気分に合わせて調整しやすくなります。
いずれの場合も、かゆみや赤みなど違和感を覚えたときには、いったん使用を中止し、必要に応じて医師や専門家に相談してください。妊娠中は「無理して使い続けない」「その日の自分のコンディションに合わせて選ぶ」くらいの距離感で付き合うのが安心です。
COSLYS ベビークレンジングジェルウォッシュ 500ML
妊娠中の“やさしい”お腹＆ボディケア
4-1. お風呂上がりの「最初の3分」でお腹を守る
妊娠中のボディケアでいちばん大切なのは、難しいテクニックよりも「お風呂上がりの数分をどう使うか」です。肌がぬれている直後は、うるおいが逃げていきやすいタイミングでもある一方で、保湿アイテムがなじみやすい状態でもあります。
タオルでゴシゴシこするのではなく、水気を軽く押さえるようにふき取ったら、お腹・腰まわり・バスト・太ももなど、乾燥やつっぱりを感じやすい部分から順番に保湿をしていきます。全身を一度に完璧にケアしようとしなくても、「優先したいエリアだけでも塗る」と決めておくと、毎日続けやすくなります。
ローションやミルクで“うるおいの土台”をつくる
お腹やボディのケアは、まずローションやミルクなど、水分を多く含むアイテムで「うるおいの土台」をつくるイメージから始めると、肌がぐっと落ち着きやすくなります。手のひらに適量をとり、こすり合わせて少し温めてから、広い面を包み込むようになじませるのがおすすめです。
このとき、お腹の皮膚を強く引っ張る必要はありません。塗り広げる動きは、あくまで「なでる」くらいのやさしさで十分です。ベビー向けローションのように、赤ちゃんの全身ケアにも使えるマイルドなタイプは、妊娠中のデリケートな肌にもなじみやすく、「生まれてからも一緒に使える」という意味でも心の負担を減らしてくれます。
EN D’AUTRES THERMES(アン・ドートル・テルム)ネロリウォーター 100ML
オイルでお腹を“なでる時間”をつくる
ローションやミルクでうるおいの土台をつくったあとに、オイルを重ねると、水分の蒸発を防ぎながら、しっとり感が長続きしやすくなります。オイルは、手のひらでよくのばしてから、お腹の丸みに沿って円を描くように、ゆっくりとなでるように塗っていきます。
この時間を、「赤ちゃんに話しかける時間」として使うのもおすすめです。今日あったことを簡単に振り返ってみたり、「ここにいてくれてありがとう」と声をかけてみたり。難しいことを言う必要はなく、心の中でそっと語りかけるだけでも、毎日のケアが少し特別な時間に変わっていきます。
ベビーオイルや、赤ちゃんのマッサージにも使えるオイルは、香りや成分が控えめに設計されているものが多く、妊娠中の敏感な肌にも取り入れやすい選択肢です。気分が悪い日や香りに敏感な日は、無香料タイプを選ぶ、量を減らすなど、その日のコンディションに合わせて調整してみてください。
LIP INTIMATE CARE クレンジング モイスチャライジングオイル 75ML
「毎日完璧」ではなく「できる日の小さな積み重ね」でOK
妊娠中は、体調も気持ちも日によって大きく揺れ動きます。保湿ケアができない日が続くこともあれば、どうしても何もしたくない夜もあるかもしれません。それでも大丈夫です。「毎日しっかりやらなくては」と自分を追い込むよりも、「できた日だけでもやさしくお腹をなでてあげられたら十分」と考えてあげるほうが、からだにも心にもやさしくなれます。
大切なのは、「今日はどこまでならできそうか」を自分に聞いてみること。全身をケアするのが難しい日は、お腹だけ・足だけでもOK。オイルを出す気力がない日は、ローションだけでもOK。こうした柔らかい基準を持っておくと、妊娠中のボディケアはぐっと続けやすくなります。
BABYBUBA ボディ＆マッサージオイル+ ベビーローション 100ML セット
よくある疑問Q&A
Q1. 妊娠前に使っていた香水やボディクリームは、やめたほうがいいですか？
妊娠したからといって、すべてを急にやめなければいけないわけではありません。ただし、妊娠中は香りに敏感になりやすく、同じ香りでも「強すぎる」「気分が悪くなる」と感じることがあります。その場合は、使う量を減らす・つける場所を顔から遠ざける・使用頻度を減らすなど、からだの声に合わせて調整してみてください。
もし頭痛や吐き気などの不調が出るようであれば、そのアイテムは一度お休みして、無香料やごく控えめな香りのものに切り替えるのがおすすめです。「もったいないから」と無理して使い続ける必要はありません。
Q2. 精油（アロマオイル）は、妊娠中は全部NGですか？
精油は、植物由来とはいえ成分が濃縮されたとてもパワフルなアイテムです。妊娠中に避けたほうがよいとされる種類や、使用量に注意が必要な精油もあります。そのため、自己判断で高濃度を使うのではなく、妊婦さん向けに配慮されたブレンドや、十分に希釈された製品から試すほうが安心です。
どうしても精油を使いたい場合は、必ずごく少量からスタートし、体調の変化がないかを確認しながら様子を見てください。不安があるときは、かかりつけの医師や専門家に相談したうえで使用を検討しましょう。
Q3. お腹のマッサージは、いつから・どの程度までなら大丈夫？
一般的には、妊娠中のお腹ケアは「マッサージ」というより、「保湿しながらなでる」イメージで行うのが安心です。強くもんだり、圧をかけたりする必要はありません。妊娠初期からでも、お腹を軽くなでる程度であれば問題ないとされることが多いですが、不安があれば、事前に医師や助産師に確認しておくとより安心です。
また、お腹が張っているときや、痛み・出血があるときは、お腹を刺激するケアは控えましょう。体調が落ち着いているタイミングに、「気持ちいい」と感じる強さの範囲で続けるのが目安です。
Q4. 妊娠中から使っていたアイテムは、産後もそのまま使えますか？
妊娠中に使っていた保湿アイテムやボディケアアイテムは、多くの場合、産後もそのまま使い続けることができます。ベビー向けや敏感肌向けのローション・オイル・ボディソープなどは、産後のゆらぎやすい肌や、赤ちゃんとの共用にも向いていることが多く、「家の中のアイテムを増やしすぎない」という意味でも助けになってくれます。
ただし、産後はまた別の意味で肌や体調が変化しやすい時期です。香りの好みが変わったり、以前よりべたつきが気になることもあります。そのときは、妊娠中と同じように、「今の自分にとって心地よいかどうか」を基準に、必要に応じて見直していきましょう。
Q5. どこまで気にすればいいのか分からなくなってしまいます……。
情報が多い今の時代は、「これはダメ」「あれも危険かも」といった言葉に触れる機会も多く、不安がふくらみやすくなります。すべてを完璧に避けようとすると、かえってストレスが増えてしまうこともあります。
目安としては、「明らかに刺激が強そうなものは控える」「体調が悪くなるものは使わない」「迷ったら、主治医や専門家に相談する」という3つを大切にしつつ、それ以外の細かな部分は、必要以上に自分を責めないことが大切です。「できる範囲で、できるときに」を合言葉にしてみてください。
大事にしてほしいのは「安心」と「小さな心地よさ」
妊娠中のからだと心は、想像している以上にたくさんの変化にさらされています。肌の乾燥やかゆみ、香りの好みの変化、少しのことで疲れてしまう日々。どれも、「自分が弱くなった」のではなく、新しい命を育てるために全力で働いているサインでもあります。
そんな時期のスキンケアや香りとの付き合い方に、絶対的な正解はありません。大切なのは、「妊婦だからこうあるべき」というチェックリストではなく、「今日の自分が、少しでも楽に過ごせるかどうか」という視点です。
香りがしんどい日は、無理にまとわなくて大丈夫。保湿ができない夜が続いても、自分を責める必要はありません。できた日だけ、できる範囲で、「今日はよくがんばったね」とお腹やからだをなでてあげる。その小さな積み重ねこそが、安心感や心地よさにつながっていきます。
スキンケアアイテムやベビー向けのやさしいコスメは、そのための「道具」のひとつに過ぎません。主役は、あくまであなた自身と、お腹の中の赤ちゃんです。どんなアイテムを選ぶときも、「これは自分と赤ちゃんにとって、安心して続けられそうかな？」と問いかけながら、心地よいペースで付き合っていけますように。
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