髪のタイプ別オーガニックシャンプーの選び方・おすすめアイテム(ドライヘア編)
公開日:2017年 10月 30日
紫外線や空気の乾燥、カラーリングやパーマのダメージなどドライヘアを悪化させる要因はたくさんあります。髪と頭皮を乾燥させる原因、正しいシャンプー方法とおすすめアイテムを理解して、しっとり潤いあふれる状態を目指しましょう。
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ドライヘアとは?
ドライヘアとは、髪や頭皮が乾燥して潤い保持機能がうまく働いていない状態を指します。潤い保持機能がしっかり機能しないとターンオーバーリズムが不安定になりやすく、ヘアサイクルに影響することも。乾性フケと呼ばれる白いパサパサした細かいフケが気になることもサインとされます。
どんなに丁寧にお手入れしていてもある程度は乾燥ダメージが進行するものだから、悪循環を食い止める意識的な対策が必要。肌の保湿対策を行うのと同じように、頭皮と髪の毛の潤いケアをはじめてみてはいかがでしょうか。
ドライヘアのお手入れ方法
ドライヘアのお手入れは、適切なシャンプー選びと正しい活用が不可欠です。過剰なシャンプーは必要な皮脂まで落としてしまって乾燥トラブルを悪化させやすく、寝る前1回のシャンプー習慣がおすすめです。
乾燥した髪と頭皮をいたわりながら洗うためにも、シャンプーをつける前に予洗いします。ぬるま湯を使って頭皮と髪の毛の大まかな汚れを落とし、少ない量のシャンプーでもトラブルを残さない状態を作りましょう。シャンプーする時は指の腹を使って、マッサージするようになじませます。頭皮を動かすようにもみ洗いするとリフトアップ効果が期待されて、アンチエイジングにも役立ちますよ。
髪を洗った後にはやわらかいタオルで拭いて水分をオフ。ドライヤーでしっかり乾燥させてから就寝しましょう。
ドライヘアにおすすめのオーガニックシャンプー3選
日々のシャンプーケアはヘアケアの基本ですから、最初に見直したいところです。ドライヘアのお手入れにぴったりのシャンプー3つを紹介するので、お気に入りを探してみましょう。
Nature’s Gate オーガニクスシャンプー パーシモン&ローズゼラニウム
ミネラル・ビタミンなどドライヘアの集中保湿にぴったりの成分を入れ込んだオーガニックシャンプー。パーシモン果実エキス(柿)・ローズゼラニウムがリッチに香って、乾燥した髪をしっとりまとまる状態へと導きます。
Nature’s Gateシャンプー ラベンダー&ピオニー
ドライヤーの熱や紫外線で傷んだ髪に適したオーガニックシャンプー。ラベンダーやローズなど馴染み深いハーブエキスにチアシード、キヌアといったスーパーフード、ターメリックなどの東洋ハーブを使ったリッチな配合が特徴です。ダメージを食い止めるだけでなく髪本来の強さをサポート。自然療法がベースの独自理論で傷んだ髪にツヤと潤いをよみがえらせます。
EOカモミール&ハニーシャンプー
皮脂バランスの乱れから乾燥した頭皮と髪のダメージケアにおすすめしたいアロマシャンプー。カモミールとハニーのやさしい香りが女性らしく、ストレスケアに役立ちます。頭皮を健やかに維持する成分も入っているため、乾性フケ対策効果も期待されます。
その他、ドライヘアにおすすめしたいシャンプーは下記ページで詳しく紹介しています。自分にぴったりのケアアイテムを活用して、トラブルに悩まない健やかな状態を目指しましょう。