髪も日焼けする？！オーガニックシャンプーで優しくケアをしませんか

公開日：2019年 7月 23日　　

肌のUVケアはしっかりしているけど、意外と忘れがちなのは髪の毛のUV対策です。髪の毛は太陽に近い分、実はかなり紫外線の影響を受けやすいのは知っていますか？実は顔の5倍以上の紫外線の影響を受けているのです。
春〜夏にかけてなんだか髪の毛のコンディションが良くない..という人は紫外線のせいかもしれません。
髪の毛もしっかりUV対策をして健康的な髪の毛をキープしていきましょう。

ページコンテンツ（目次）

1 髪の毛が受ける紫外線の影響とは
2 髪の毛同様、頭皮も日焼けしている
3 髪の毛を紫外線から守る対策とは？！
4 日焼けしてしまった髪の毛をオーガニックシャンプーでケア
5 ドライヤー前にも一手間でさらにケアを
6 髪の日焼け意識を高めて予防を..

髪の毛が受ける紫外線の影響とは

髪の毛は肌と同じく紫外線の影響を受けます。紫外線が毛髪に吸収されると、髪の内部のタンパク質やアミノ酸が変化を起こし、乾燥やパサつき、強度の低下、ヘアカラーの褪色、ツヤを失うなどの影響がでます。春〜夏にかけては特に紫外線も強い時期なので、髪の毛の状態に変化を感じることが多いのは、そのせいかもしれません。

髪の毛同様、頭皮も日焼けしている

髪の毛はパサつきやヘアカラーの褪色などにより日焼けを実感できますが、実は頭皮も同じように日焼けしています。頭皮の日焼けは気がつきにくいですが、赤っぽく色が変化したり、炎症を起こす、皮がむける、ヒリヒリするなど、肌が日焼けした時と同じことが起こります。
また、髪の毛を作っている毛母細胞が影響を受けることで、薄毛や抜け毛の原因となることもあります。さらに後の白髪の原因につながることもあります。

髪の毛を紫外線から守る対策とは？！

肌にUVクリームを塗るように、髪の毛も紫外線から守る「クリーム」や「スプレー」タイプの髪の毛のUVケア商品が多く出ていて、髪の毛や頭皮に直接つけてあげることで紫外線から守ることができます。紫外線ダメージを受けやすい髪の毛にもUVケアで対策意識を高めましょう。
海やプールなど髪の毛が濡れる場合や、汗をかきやすい時にはこまめに付け直しましょう。また、髪の毛や頭皮に紫外線の影響が及ばないように帽子や日傘、髪の毛を結んで紫外線に当たる範囲を少なくするなどの対策も合わせてすると、なお効果的です。

日焼けしてしまった髪の毛をオーガニックシャンプーでケア

日焼けしてしまった髪の毛には、アフターケアが重要になってきます。紫外線を浴びた髪の毛はとってもデリケートなので、髪の毛に負担にならないシャンプーを選びましょう。洗浄成分が強すぎるシャンプーなどは、日焼けした髪の毛にも大きな負担となってしまいます。そこで、有機栽培で育てた植物を配合した「オーガニックシャンプー」がおすすめです。不要な汚れや古い皮脂は落とし、必要なものは落としすぎないのが特徴で、日焼けした髪の毛を優しく洗えます。また、頭皮も日焼けによって敏感になっているため、あまりに刺激の強いシャンプーを使ってしまえば、炎症やかゆみ、抜け毛にもつながります。日焼け後のシャンプーは慎重に選び、頭皮や髪の毛をしっかりケアしてあげましょう。

LOGONA リペアシャンプーイチョウ

オーガニック成分のシャンプーでタンパク質を配合し、根元から毛先まで健やかに整えてくれます

ドライヤー前にも一手間でさらにケアを

日焼けによって負担がかかった髪の毛は、シャンプー後のドライヤー使用前にもしっかりケアをしましょう。日焼けによって流出した水分、油分、タンパク質をしっかりと補ってあげるアウトバストリートメントも必須です。ドライヤーは風を根元にしっかり当てて、中間、毛先と乾かしていきましょう。毛先は水分が蒸発しやすいのでドライヤーは最後に当てることで、ダメージ軽減にもなります。