やっぱり石鹸が好き!石鹸に関するあれこれ
公開日:2020年 3月 30日 最終更新日:2020年 4月 15日
肌に優しく使える固形石鹸。毎日使うものだからこそ肌に優しいものを選びたいですね。
ボディーソープや洗顔フォームにはない優しさや潤い、固形石鹸ならではの使い心地を実感してもらえるはず!
石鹸派の方もそうでない方も今日から使いたくなる「石鹸の魅力」をご紹介しましょう。
固形石鹸の魅力とは
固形石鹸は発泡剤や合成界面活性剤、防腐剤などの添加物が入っていないので安心して使えるのがメリットとしてあげられます。
液体石鹸は成分のほとんどが水なので洗浄力はどうしても低下してしまい、界面活性剤をが入っているので肌への負担は大きいです。その反面、石鹸は洗浄力、肌への刺激から見ても優秀なのです。
石鹸離れが進んでいましたが、最近「固形石鹸」の人気はじわじわと高まっています。
さらに、固形石鹸は液体石鹸に比べ過剰な梱包の必要がないため、液体石鹸よりもエコなパッケージなので地球にも優しいのもポイント高いですね。
固形石鹸の製造方法
固形石鹸には様々な作り方がありますが、代表的な製造方法は3つ。コールドプレス(冷製法)、釜炊き塩析法、中和法です。それぞれ製造方法の違いにより、石鹸の質感や特徴も異なりますので解説していきましょう。
- コールドプレス(冷却法)
コールドプレスは油脂成分をそのまま活用して、苛性ソーダを加えて石鹸素地を作る方法です。油脂をそのまま活かせるため、美容成分をたっぷりと素地に加えることができるため、美容効果の高い石鹸ができるのが特徴です。
オーガニックソープに多い製法でマイルドな洗浄力で肌に優しい石鹸です。 - 釜炊き塩析法
釜の中で油脂や苛性ソーダなどの材料を加え、不純物を取り除くために塩を加え加熱しながら石鹸を作る方法です。
純度が高く、洗浄力に優れている石鹸で、無添加石鹸に多い製法です。 - 中和法
あらかじめ油を脂肪酸とグリセリンに分解し、脂肪酸だけを苛性ソーダと水を反応させる方法です。大量生産の石鹸の多くが中和法で作られており、最も一般的です。
保湿成分である天然のグリセリンは含まれていないので、乾燥しやすいデメリットはあります。
美容効果も高いおすすめ固形石鹸
- コールドプレスのオリーブオイルたっぷりな固形石鹸
- 自然由来成分で安心安全な固形石鹸
- 有機農法にこだわった国産固形石鹸
- お肌と地球に優しいオーガニック石鹸
希少価値の高いベイローレルオイル、バージンオリーブオイルをたっぷり配合した完全無添加石鹸。身体だけでなく顔にも使えて美容効果がとっても高いです。
手作業で丁寧に作られた石鹸は9ヶ月以上じっくりと熟成させ完成したこだわりです。
アレッポ石鹸 アラブの宝石 (シリア産)
ココナッツとサトウキビでできた自然由来成分の固形石鹸。シアバターがベースにあるので、保湿力も高いのが特徴です。花を煮出したエキスを香り付けに使っているので、癒しのバスタイムを過ごせることでしょう。
CENTIFOLIA ジャルダン アンファン シアバター&カレンデュラ
できるだけ農薬に頼らない有機農法にこだわった原材料をもとに作った国産の固形石鹸。伊予柑エキスはビタミンたっぷりで保湿力も高いので、しっとり肌に洗い上げてくれます。
yaetoco 家族洗顔石鹸 伊予柑 90g
有機農法由来成分75%以上でオーガニック認証コスモスを取得している石鹸。敏感肌の方や肌の悩みのある方も安心して使えます。
LA CORVETTE サボン・ドゥスール・ビオ ドンキーミルク 100g
魅力的な固形石鹸選びからはじめませんか
固形石鹸の魅力は使ってみて初めて実感します。製法や原材料によって、洗い上がりや質感などが異なることも理解していただけましたか?
液体石鹸だった人も固形石鹸の魅力を今こそ実感してみませんか。