現代人のストレス緩和に。自然と繋がる『アーシング』
公開日:2021年 8月 19日
現代人に圧倒的にたりないもの・・・それは自然との触れ合い
。
生活が便利になればなるほど、自然との触れ合いが減ってきている現代の私たち。もともと自然と共生をしてきた人間にとって自然との触れ合いが減ることは、様々な不調を引き起こす原因になっているかもしれません。
自然や大地との繋がりを取り戻すことで、現代人の不調を改善するという『アーシング』が今注目されています。今回は、気軽に生活に取り入れることができる『アーシング』について紹介していきます。
ページコンテンツ(目次)
現代の生活で失われた「自然」と増える「人工電磁波」
自然との触れ合いの欠如
日常の便利な生活には欠かせない金属・プラスチック製品、道路はアスファルトで舗装され、コンクリートの壁の中で多くの時間を過ごします。私たちの生活には人間が作り出した工業製品で溢れているのです。
子供の頃は学校や公園など多くの場所で自然と触れ合う機会がありました。しかし、大きくなるにつれそういった環境から距離を置くようなってしまいます。特に都市部で暮らしていると、身の回りで土や木々に直接触れることはおろか、自然を見る機会も少なくなっていますよね。
自然との触れ合いが日常生活の中では明らかに欠如しています。
問題視される「人工電磁波」の影響
スマホやパソコン、家電製品、ネットの普及により常に電磁波を浴びながら生活している毎日。生活が便利になる反面、そこから発せられる電磁波は身体的にも精神的にも多くの影響を与えています。
現代社会におけるストレスの要因の1つとして、近年急速に増大している人工電磁波とその影響が指摘されています。
具体的には「電磁過敏症」という病気。人工電磁波を過度に浴びたことにより不調を感じ、日常生活に支障をきたしてしまう現代病です。発病すると微弱な電磁波でも症状が発生。現在、患者数が増えており問題視されています。主な症状としては、頭痛、耳鳴り、ふらつき、めまい、睡眠障害、血行不良、動悸、関節痛などが多いそう。重度の場合、引っ越しや転職など環境の変化を余儀なくされることもあるそうです。
WHOはまだ正式に病気とは認定していませんが、海外ではすでに対策を講じている地域も。今後注目される新しい生活病かもしれません。
- 参考:人工電磁波がもたらす健康影響について―電磁過敏症をめぐる諸問題―(関西医療大学保健医療学部)
- 参考:https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52464
- 参考:https://www.env.go.jp/chemi/electric/material/minomawari.pdf
長時間のパソコン作業やゲーム、就寝前のスマホやテレビを続けていると「朝から体がだるい」「いくら寝ても疲れがとれない」「頭が重い」などの症状が出ることはありませんか?
もちろん姿勢の問題や眼精疲労などもありますが、人工電磁波に起因する可能性もありそうです。
最近注目されている自然との触れ合いメソッド『アーシング』
『アーシング』とは?
このような都市型の生活において自然との触れ合いなかなか実現しない現代人にとって、自然と触れ合うメソッドとして『アーシング』が注目されています。
『アーシング』とは、創始者クリントン・オーバー氏が医学博士らと考案した新しい健康法。もともと人間の身体には電気を溜めたり・流したりする性質があります。しかし、自然との触れ合いが減少したことで放出されず、人工電磁波のせいで不必要に溜まってしまった電気を、裸足や素肌で地球の大地と直接つながることで、身体から取り除くことを言います。裸足で地面を歩いたり、芝の上で寝そべるだけで
できる『アーシング』。地球の発するエネルギーは肌から取りれることで簡単に健康へとつながっていくのです。
『アーシング』のメリット
『アーシング』することで普段の生活の中で身体の中に溜まってしまった電磁波を大地に流すことができます。
電化製品の多い中で暮らす私たちにとって、電磁波は身体の不調につながる原因ではないかと考えられています。人口的な電磁波は身体が大地とつながることによって不調が改善されたという実証も多くなってきています。『アーシング』は体調を整えたりストレス発散するメリットがあるのです。
自宅で簡単にできるアーシングの方法をご紹介
『アーシング』を生活に取り入れるのはとても簡単です。土や木に直接触れるだけでいいのです。お金をかけたり、特別な用具を準備する必要はありませんので誰でも簡単に取り入れることができます。もし近くに『アーシング』ができる環境がなければ、「アーシングポット」を自宅で作るのがオススメです。
方法① 家庭菜園や観葉植物の栽培
おうち時間が増え、このタイミングで家庭菜園や観葉植物を始めた人も多いですよね。土いじりは『アーシング』の一環。できるだけ素手で作業を行うだけでもアーシングとしては効果あり。自宅で栽培した野菜を食べるのも、充実感を味わえ楽しみの1つに◎
方法② 自然の多い場所へ赴き、自然を体感できる活動をする
自宅で『アーシング』体験が難しい場合は、公園や海、山など自然を感じられる場所へ行ってみてください。または、公園にお弁当を持ってピクニックへ。今の時期は海水浴も良いですね。秋になるとハイキングが楽しい時期になります。赴いた自然の中ではぜひ裸足になって過ごしたり、土や木々を手で触れ『アーシング』を体験してみてください。日頃のストレスや疲れを発散できますよ。
また、深く深呼吸をすることで酸素を身体の隅々に行き渡らせ新しい発見やアイディアが浮かぶこともあるでしょう。
移動にはなるべく徒歩や自転車を使用することで運動不足解消にも繋がります。
方法③ 自宅で簡単に作れる!「アーシングポット」
自宅で気軽に『アーシング』を取り入れたい時におすすめの「アーシングポット」。室内におけば、リモートワーク中やリラックスタイムに『アーシング』が気軽にできるので、電磁波を身体に溜め込まずにいられます。
<アーシングポッドの作り方>
1. 足よりひとまわり大サイズの通気性の良いプランターを用意する。
2. 土・芝生を引いて水分をたっぷり与える。
3. 素足をのせ、リラックス♪
『アーシング』をサポートしてくれる商品の紹介
自然を身近に感じることで、身体の不調を改善することのできる『アーシング』ですが、自然との触れ合いになると、虫刺されやかぶれなどの問題が生じることも。
オーガニックアイテムで身体にも環境に良いケアをして望むのが良いでしょう。
babybuba アウトドア ボディスプレー
アーシングは基本的に野外で行います。しっかりと虫除け対策しておかなければ、虫刺されによるストレスを逆に感じてしまうでしょう。
『アーシング』の際には肌や身体にも優しい天然由来成分配合の虫除けスプレーをこまめにすることも大切です。
こちらのスプレーは天然成分由来のため植物にかかっても問題ありません。害虫の発生が気になるプランターや「アーシングポット」にスプレーし、虫を寄せ付けない対策にもオススメです。
babybuba UVプロテクト フェイス&ボディ
『アーシング』をするのに長時間の外出になることもあります。紫外線対策をしっかり行なっておけば、肌トラブルも最小限に抑えられます。長時間の外出にはSPF50がおすすめ。紫外線吸収剤不使用でサラッと塗ることのできる日焼け止めは必須です。
PIPPER STANDARD 部分洗い用洗濯洗剤
素足で土を歩いたり、寝転んだりすることははじめは抵抗があるかもしれません。汚れてもいい服装やタオルを持参しましょう。
土汚れは通常の洗剤だけでは完全には落としきれないことも。通常の洗濯で落としきれなかった分は部分用洗剤で泥部分へ直接働きかけることでしつこい汚れを落としやすくしましょう。
『アーシング』で大地と繋がる喜びを
『アーシング』は人間が原点に戻るような行いです。自然と触れ合うだけで現代人の抱える体調不良やストレスを少しでも改善できるなら取り入れない理由は見つかりません。スマホやパソコン、便利な生活からちょっとでも距離を置いて、『アーシング』で大地とつながる喜びを感じてみてはいかがですか?