この夏じわじわ溜めてきた 紫外線ダメージ 。大きなトラブルになる前にしっかりケアを！
公開日：2024年 9月 11日 最終更新日：2024年 9月 9日
9月に入り、朝晩が少しずつ涼しくなってきたものの、日中はまだまだ暑い日が続きますね。ふと汗をぬぐったときや顔を洗ったとき、何だか肌がゴワゴワしていたり、カサカサしていたりすることはありませんか？実はそれ、夏の間にじわじわと溜めてきた紫外線ダメージによってお肌が小さな悲鳴をあげているサインかも。思い当たることがあったら、トラブルが大きくなる前にケアを始めましょう！
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少しずつ蓄積される 紫外線ダメージ
毎年5月〜8月はご存知のとおり紫外線量がピークになる時期。この時期の紫外線はみなさんご存知のとおり、とても強力です。人間が使うフロンガスによってオゾン層が破壊され、年々地表に降り注ぐ紫外線量が増えているのも現実。日焼け止めを塗ったり、長袖長ズボンを着用したり、帽子や日傘、サングラスなどで対策をしていても、なかなか完璧に防ぎきることは難しく、少しずつ肌や髪の毛に 紫外線ダメージ は蓄積されていくのです。
紫外線による身体へのダメージ
紫外線は私たちの身体に対して、皮膚や目にすぐ影響が現れる「急性障害」と、長年当たり続けることで現れる「慢性障害」があります。
「急性障害」はみなさんご存知の「日焼け」です。日焼けとは、紫外線により皮膚がヤケド状態になることを指します。肌が赤くなりヒリヒリする場合が多いですが、酷くなると水膨れを起こしたり、ただれたり、ヘルペスを発症させる場合も。
日焼けの防護機能として「メラニン」という色素があり、正常に働くことでいわゆる「小麦肌」になります。これは肌を火傷から守る正常な反応です。しかし、長年紫外線を浴び続けることでメラニン色素が必要以上に分泌されると、ターンオーバー（肌の新陳代謝）が正常に働かなくなります。メラニン色素が沈着してしまうと、シミやそばかす、シワ、たるみ、ホクロとなってしまうのです。
紫外線は肌だけでなく、目にも影響を与えます。紫外線角膜炎や翼状片、白内障などを引き起こすこともあり、ひどい場合は手術を行わなければならないこともあります。
「慢性障害」の1つで、長年紫外線にあたり続けることで悪性の腫瘍ができる「皮膚ガン」の報告もあります。皮膚ガンは長年肌に蓄積された 紫外線ダメージ によることが多いため、特に高齢時に発生しやすいと言われています。将来のためにも、早いタイミングから紫外線対策を行うのが大切です。
本格的な秋になる前に！早めの対策が 紫外線ダメージ の鍵
紫外線ダメージ は事前の予防が大切ですが、それと同じくらい夏に受けてしまった 紫外線ダメージ を初秋にしっかりケアしておくことも大切です。冬に近づくにつれ、肌は乾燥に悩まされますが、夏に蓄積したダメージを放っておいてしまうと、冬時期のさらなる乾燥や凸凹肌を引き起こしかねません。そうならないために、今のうちから肌の汚れを落とし、必要な水分や油分、栄養補給をしっかりすることが大切です。
紫外線ダメージ 対策で大切なことは？
まずは洗顔から。夏は普段よりも皮脂量が増え、毛穴がつまりやすくなる季節。詰まった角栓や皮脂は紫外線を浴びることで酸化し、黒く変色します。いわゆる黒ニキビですが、そのままにしておくと黒ずみの原因に。また、強い紫外線の刺激によってターンオーバーが崩れると、古い角質が残ってしまいます。さまってみて、カサカサ・ゴワゴワしていたら要注意です。そんなときはしっかり汚れを落とすことから始めましょう。
次に大切なのは「保湿」。紫外線ダメージにより失われた水分をたっぷりと補給してあげましょう。皮膚内部の潤いを満たし、ターンオーバーを正常に戻してあげることでシミ、たるみを防ぐことができます。また、肌の弾力にもつながり、しわや乾燥を防ぎ、しっとり肌を取り戻すことができます。1日外出した日はパックやマスクなどで集中ケアも良いですね。
たっぷりの水分で保湿したあとは吸収した水分を逃さないために、保湿クリームやジェル、美容オイルなどでしっかりとお肌に蓋をするのも忘れずにおこないましょう。蓋をしてあげないと蒸発によって、吸収した水分と一緒に元から備わる水分・油分も抜けてしまい、余計肌が乾燥する原因になってしまいます。
さらっとしたテクスチャが好きな方はローションや保湿クリームで。しっかりめが好きな方は美容オイルがオススメ。ローションタイプとオイルは混ぜたり併用することができるので、朝晩やその日の肌の調子に合わせてスキンケアを変えることができて便利です。
意外と見落としがちなのは首や腕のケア。首や手は皮膚が薄く、また皮が伸縮する頻度が高いためシワになりやすく、年齢が出やすい部位ですよね。スキンケアのついでに首やデコルテまでクリームを伸ばしたり、ボディオイルなどで腕や足もしっかりケアをしましょう。
amasiaおすすめの 紫外線ダメージ 対策アイテムはこれ！
DR.ハウシュカ クレンジングバーム
バルト海に面するリューゲン島で自然と、7000万年もの膨大な年月が育んだ白い石灰岩を配合したクレンジングバーム。粒子自体は小さいものの、汚れや余分な皮脂を吸着する表面積が大きく洗浄力にすぐれているため、メイクや毛穴の黒ずみをすっきりと洗い流してくれます。濃密なバームは、水と肌に触れるとみずみずしいミルクに変わり、お肌のうるおいを守りつつ汚れをオフ。W洗顔不要なのも嬉しいポイント。
AESTI ノルディックピートソープ&トナーSET
エストニアのピート（泥炭）を使用した aseti フェイス＆ボディソープ＆トナーのセット。顔から身体まで使えるソープは、皮膚の汚れをしっかりと落とし、 紫外線ダメージ を受けてゴワゴワ・カサカサしていた肌も、絹のような滑らかで健やかな肌へ導いてくれます。美しく健康的な肌や髪を保つために欠かせないフルボ酸やフミン酸、生物活性ミネラルが配合されたトナーは、肌を弱酸性の状態にキープし、皮膚の調子を整えてくれます。肌のトーンアップ、そして毛穴を引き締めにも◎。
LUAMO ベーシック クレンジング & フェイシャルトナー セット
細かな泡立ちのジェルタイプで、メイクも皮脂汚れも 1 度の洗顔できれいに落としてくれるクレンジングは洗い上がりはさっぱりながらツッパリ感はゼロ。気になる毛穴汚れをしっかりオフしてくれます。ダマスクローズやアロエ、朝鮮五味子などを配合したアルコールフリーのトナーは、ローションパックにもオススメ。 紫外線ダメージ を受けた肌をしっかり潤してあげましょう。
SLOW AND GLOW PUNICAORGANICシリーズ オールインワンゲル モイスチャーリッチ 100ML
自然由来成分100％のオールインワンゲルに、5種の有機ボタニカルオイルと天然由来発酵セラミドを贅沢に配合。 乾燥肌やエイジングサイン、 紫外線ダメージ が気になる肌をしっかりと保湿して、内側からハリとツヤを与えます。粧水、乳液、クリーム、美容液、パック、化粧下地がこれ1本の６つの機能が１つで完了。まだ暑さが残るこの時期、この１本があれば手早く、それでいてしっかりケアできるのがうれしい。
アルファピニ モイストローション&コンセントレートクリーム セット
独自成分「アオノクマタケラン」ハーブウォーターをベースに、保湿成分をたっぷり配合した高保湿化粧水は、とろみのあるテクスチャーが特徴。紫外線ダメージが気になっていた肌にもスーッと馴染み、塗った後は吸い付くようなしっとり肌へ。うるおい機能とバリア機能をを補ってくれるクリームはメドウフォーム油、植物性スクワラン、オリーブオイルといった植物オイルをバランスよく配合。乾燥ダメージにも 紫外線ダメージ にも配慮したオールシーズンクリームです。森林浴をしているかのような香りもオススメです。
EN D’AUTRES THERMES ウチワサボテンオイル デイ＆ナイトセラム 2本セット
モロッコに自生するウチワサボテンの種子から搾る希少なオイルが主成分のスポットセラム。ロールオンになっているので、軽くマッサージしながら塗り込むことで顔にあるツボを刺激し、血行を促進します。日中用はビターオレンジ（ネロリ）マセレートオイルを配合。乾燥からお肌を守り、シミ・そばかすをケアし、気になる目元のくすみやスッキリ感をサポートします。ユズマセレートオイルが配合されが夜用は、年齢による乾燥・しわ・たるみ・くすみなどの悩めるお肌に、つや・はり・透明感を与え若々しいお肌へと導きます。ダメージが蓄積している今こそ、スペシャルアイテムで、いち早くケアを。
今ケアすることが秋、冬の健やかな自分につながる
もしかしたら今はまだ肌のトラブルを感じていない方もいるかもしれませんが、少なからず誰もが 紫外線ダメージ を受けているもの。トラブルになってから対処するより、その前からケアし予防しトラブルにつなげないことが大事です。すでにカサつきやゴワつき、黒ずみなどが気になっている方も今からしっかりケアをして、健やかな肌を目指しましょう！
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