年齢肌は30代からのエイジングサイン、スキンケアのポイントはブースター(導入液)
公開日:2016年 6月 16日 最終更新日:2019年 2月 18日
「最近、肌が乾燥してるかも」。
もしかしたらそれはエイジングサインかもしれません。
30代に入ると「年齢肌」という肌トラブルに悩んでしまう女性が多いのです。そのため日頃からアンチエイジングを意識した肌ケアをしておきたいところ。何歳になっても、うるうるの肌でいられるためにも年齢肌と、その対策方法についてみていきましょう。
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30歳を過ぎたら注意が必要かも。「年齢肌」とは?
10代、20代の頃は化粧を落とさず寝たり、洗顔後に化粧水や乳液をつけずに放置していても特に肌に問題は無かったかもしれません。
しかし30歳を境に肌の質は大きく変わると言われている、その原因は加齢によるホルモンバランスの変化。肌の保湿力が低下し、乾燥やシワに繋がってしまうのです。このような状態を「年齢肌」と呼びます。放っておくと次第に肌の水分量を調節するコラーゲンも減っていき、肌トラブルになる確率がぐんと増加します。また乾燥やシワだけでなく、肌の弾力の低下、毛穴の開き、たるみ、くすみなどに繋がる恐れもあります。
たるみやくすみがあるだけで見た目年齢は大きく変わってくるので、いつまでも若々しくいたいのであれば30歳前後からはアンチエイジングを念頭に置いた年齢肌対策が必要です。
年齢肌ケアにはブースター(導入液)がおすすめ
年齢肌による保湿力の低下が乾燥やシワといった肌トラブルに繋がります。それらを改善するためにはなんといっても保湿ケアが大切です。普段はどのような保湿ケアをおこなっていますか?
洗顔後に化粧水、乳液をつけて保湿している方が多いかと思いますが、年齢肌による乾燥を考えるとそれ以外にも何か対策をしておきたいところ。
おすすめは「ブースター(導入液)」です。
オイルの中でもアルガンオイルに注目したい訳
ブースター(導入液)とは洗顔後につけるオイルなどで、その後につける化粧水の浸透を高めるために使われます。ブースター(導入液)をつけてから化粧水を塗ったときの馴染み具合を知ったら手放せなくなる美容アイテムです。肌感が変わったとか化粧のりがよくなる、いままでの美容液でも違う効果を実感できるなど、多くの効果が期待できます。
ブースターに使われるオイルのなかでも、オリーブオイルの10倍以上のビタミンEを持つと言われるアルガンオイルは年齢肌改善に最適。量が一度に多く取れないことから貴重なオイルとして認識されているため値段は他のオイルに比べて少し高くなりますが、少量ボトルであれば数千円程度で手に入れることができます。
もう既に乾燥がひどい、という方はアルガンオイルなどでオイルパックをすることもおすすめです。洗顔後にオイルを少し多めに出し、顔をマッサージしながら塗っていきます。そして蒸しタオルを顔に乗せ、2~3分ほど置き、拭き取ります。パック後すぐに肌が保湿されていると感じることができるでしょう。
ローズオイルなどの精油が含まれたアルガンオイルを使えば、保湿ケアをしつつリラックス効果も得られるので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
年齢肌対策は毎日の保湿ケア
肌の若さが見た目の年齢を左右します。うるうるの肌であれば、それだけで若々しい印象となりますので、ぜひともその状態を保つよう心掛けたいものです。
そのためには毎日の保湿ケアが大切。
「ちょっと乾燥が気になるかも」という日にはオイルパックをして肌をいたわるなどして、乾燥とは無縁のぷるんとした肌を目指しましょう。
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