体調を崩しかちな冬こそ始め時。自律神経を整えて免疫力を高める習慣

1月は行く、2月は逃げるというように気忙しい日が続く中、寒い日々が続きます。免疫力が下がりがちで体調を崩しやすい季節ですから、今一度体調管理を徹底したいものです。免疫力を高めて、感染症に負けない身体を作りましょう。

そもそも免疫力とは?

免疫力とは、その名前が示す通りに「疫(病気)」を「免れる」力を指します。私たちの周りには細菌、ウィルスがたくさんいて、ある程度は体内に侵入してくるもの。白血球の中にあるマクロファージ、顆粒菌、リンパ球が異物をキャッチ、処理してくれることにより、発症を防いでいます。
顆粒菌とリンパ球の働きは自律神経によって大きく左右されるため、交感神経と副交感神経のバランスが重要です。交感神経優位な状態に片寄っても副交感神経優位な状態に陥っても、白血球の働きが不安定になってしまいます。
交感神経優位な状態では、顆粒菌が増える代わりにリンパ球が減ってしまって、生活習慣病のリスクが増すそうです。副交感神経が優位になると反対の反応が起こって、アレルギー疾患のリスクを増す他、低体温でガンに対する抵抗力が衰えてしまうケースがあるとのこと。自律神経のバランスを整えて、免疫が正しく働く生活習慣が大切です。

免疫力を高める睡眠習慣

自律神経のバランスを調整するには、規則正しい睡眠リズムが役立ちます。毎日7~9時間くらいの睡眠時間を確保して、日の出とともに起床、日の出時間から逆算した適度な時間に休むリズムが良いでしょう。日の出時刻は季節によって変化するものですから、年間通して同じ生活リズムでなくとも構いません。早寝早起きをベースに考えつつも、自然の摂理に合わせた生活が、免疫力を高めてくれます。

栄養バランスのとれた食事

身体の中の免疫細胞の多くは腸にあるとも言われていて、食習慣の改善は不可欠です。栄養バランスが整った食事をベースに、免疫機能を高めてくれる食材を取り入れましょう。
食物繊維や乳酸菌が入った食べ物は腸内細菌の働きをサポートする効果が期待されて、免疫力をつけたい時におすすめです。手軽に取り入れるとしたら、きな粉を入れたヨーグルト。ヨーグルトに腸内環境を改善する働きが期待されるうえにきな粉の食物繊維がプラスされた理想的なメニューと言えます。ヨーグルトが万能、というわけではなく、腸内環境を整えるところがポイント。同じ効果が期待される食材として大豆食品、チーズなどもあげられますから、体質に合うものを取り入れましょう。

筋肉量の低下を防ぐ適度な運動

年齢とともに筋肉は衰えていくもので、免疫力も下がりがちです。1日30分を目安に歩く習慣をつけて、適度な筋力を維持しましょう。持続する事が重要ですから、ハードすぎるものは禁物。1回あたり30分が難しいようなら、15分で2回に分ける・10分で3回に分けるといった取り入れ方でも大丈夫です。
歩く事にある程度慣れてきたら、早起きしてのウォーキングがおすすめ。体温を効率的に高める事によって、その日を元気に乗り越えられます。エクササイズの後はミネラルウォーターをお忘れなく。血行が良くなると冷え性も改善されて、手先の不快な冷たさが気にならなくなってきます。運動以外では、身体を芯から温める習慣もおすすめです。一日の終わりにゆったりお風呂につかって、疲れを持ち越さない習慣を始めてみましょう。

交感神経が働きすぎるとハードワークになりがち、副交感神経が優位になりすぎるとやる気や食欲のコントロールが難しくなるとどちらも良いこととは言えません。身体本来の免疫力を取り戻すことにより、厳しい寒さに負けない状態を育てましょう。

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