ダメージヘアにも効果ありなオーガニックシャンプーの魅力
公開日:2020年 3月 2日
ヘアカラーやパーマ、日々のスタイリングやケアによって髪の毛が切れたり、枝毛、パサつきなどダメージヘアが気になる方も多いでしょう。
ダメージのメカニズム、ダメージレベル、日々のヘアケアなど解説しながら、ダメージヘアの人こそ使って欲しいオーガニックシャンプーをご紹介しましょう。
ページコンテンツ(目次)
あなたの髪の毛のダメージレベルは?
髪質によるもの、外的刺激、日々のケアによっても人それぞれ髪のダメージレベルは異なります。
ダメージをつけやすい髪質、外的刺激、ケアを詳しく見ていきましょう。
もともとダメージしやすい髪質の方もいますが、ほとんどは外的刺激によるものです。
- ヘアカラーやパーマを繰り返ししている
- 外出することが多い(紫外線の影響を受けている)
- 髪の毛を自然乾燥している
- 毎日コテやアイロンで巻いている
- 逆毛をたてることが多い
当てはまる項目が多い方はダメージレベルはかなり高いことでしょう。髪の毛表面のキューティクルが乱れていたり、内部の水分、油分、たんぱく質が流出しやすくなっている状態です。
髪の毛が絡まったり、切れたり、乾燥や広がりなどが気になったら何かしらの外的ダメージを受けていることでしょう。
オーガニックシャンプーの特徴って何?
オーガニックとは有機栽培で育てられた植物を原材料として作られたものです。日本ではまだオーガニック認証機関はなく、ヨーロッパやアメリカの方が基準が厳しい現状です。
特に厳しい基準で認証を受けたオーガニック製品にはオーガニック認証機関のマークが印字されているので、シャンプーを選ぶ際にも基準にすると良いでしょう。
ダメージヘアのためのオーガニックシャンプーの選び方とは?
シャンプーは毎日使うものだからこそ慎重に選びたいものです。ダメージヘアは特にケアや保湿、修復できるものを選びたいものです。
ダメージヘアの人がオーガニックシャンプーを選ぶ際のチェックポイントをあげましょう。
- 保湿成分がたっぷり入ったもの(アルガンオイルやホホバオイルなど)
- ハーブエキスが数種類配合されたもの
- 植物由来のたんぱく質配合のもの
- きめ細やかな泡立ち
- ラウリル硫酸塩、ラウレス硫酸塩不使用のもの
- 香りも天然精油由来のものを使用している
ORIENS’TELLA オーガニックジェンマシャンプー W
植物療法に着目したオーガニックシャンプーで髪の毛と頭皮に優しい
Care of Gerd ブルーベリーシャンプー ドライ&ダメージヘア
髪の毛の再生効果に優れたシャンプーで保湿効果の高いのが特徴
meraki シャンプー リネンデュウ
保湿効果の高いひまわりオイルがたっぷり配合されているのでダメージヘアや乾燥毛の方に
オーガニックシャンプーで洗う時の注意点
ダメージヘア用のオーガニックシャンプーが見つかったら、洗い方にも注意してみましょう。
- 天然毛のブラシで頭皮から毛先にかけてブラッシングします。
- 38度〜40度のお湯で頭皮と髪の毛を十分に濡らしましょう。
- シャンプーを適量手のひらに取り、手のひらで少しあわ立ててから頭皮と髪の毛につけます。
- 空気を含ませながらしっかりあわ立てます。(髪の毛をこすり合わせるのはNG)
- 頭皮に指を沿わせてしっかり洗浄します。
- お湯で十分にすすぎます。
- オーガニックトリートメントを中間から毛先に握りながら内部に入れ込むイメージでつけて、5~10分ほど置いてからすすぎます。
- 水分はタオルで優しく。濡れた状態はキューティクルが開いてるので、こするのはNG
- アウトバストリートメントをつけて根元からしっかりと乾かします。
ダメージヘアはとても繊細なため、シャンプーやヘアケアの仕方を見直すことから始めましょう。
ダメージヘアもオーガニックシャンプーで髪質改善
ダメージヘアには頭皮にも髪の毛にも優しいオーガニックシャンプーで毎日ケアすることが重要です。毎日使うものだからこそ成分にしっかりこだわってオーガニックシャンプーを選んでみましょう。
髪の毛の印象はその人の第一印象を大きく左右します。今日からオーガニックシャンプーを使って髪質改善してみませんか。