“日本の香り”に癒されたい。アロマテラピーのススメ
公開日:2020年 8月 20日
アロマテラビーは好きな香りを見つけ出すのも楽しみの一つですよね。アロマテラピーが身近なものになり、様々な香りに触れることも可能になりました。日本人が昔から慣れ親しんでいる日本ならではの香りを選ぶことでアロマテラピーを始めやすいかもしれません。
癒しのための”日本の香り”をご紹介しましょう。
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アロマテラピーを始めるなら知っておきたい知識
アロマテラピーに使われる”精油”。植物の葉や花、果皮や樹皮などを水蒸気蒸留や圧搾して抽出します。ラベンダー1Kgとるのに花穂を100〜200Kg、ローズ1Kgとるのに花を3〜5トンを必要となります。
それだけ精油には植物の成分が凝縮されている貴重なものです。
精油を選ぶ際には「天然100%」のものを選びましょう。アロマオイルと表記されているものの中には、合成香料やアルコールが混ざって売られている「類似品」ものもあります。本格的なアロマテラピーには「天然100%」と記載されている精油を必ず選びましょう。
アロマオイルの選び方
アロマオイルを選ぶ基準は自分が好きな香りであることが第一。好きな香り、心地よい香りでなければアロマテラピーも楽しくはありません。フローラル系、柑橘系、シダー系、スパイス系と自分にしっくりくる香りはあるはずです。まずは好きな香りを手に取りましょう。
アロマは抽出した植物によって効果効能が異なります。鎮静作用、免疫賦活作用、抗菌作用、抗ウイルス作用など植物が持つ作用が濃縮されています。使用するシーンによってアロマ選びを変えるのも一つかもしれません。
また、アロマは単体で使うのはもちろんですが、ブレンドして使えるのも嬉しいです。数種類のアロマをブレンドすることで、オリジナルの香りを作ったり、相乗効果も得られます。
日本の香りで楽しむアロマテラピー
アロマを選ぶのに迷ったら日本の香りを選ぶのがおすすめです。日本の香りは懐かしさや親やすさもあるため、アロマテラピーの第一歩にいかがでしょうか。
日本の香りの代表としてはゆず、伊予柑、ヒノキ、ハッカなどがあります。幼い頃の記憶にある香りがおおいので、どこか懐かしさを感じるでしょう。
yaetoco エッセンシャルオイル 伊予柑 5ml
愛媛県で取れた伊予柑のアロマオイル。親やすく爽やかな柑橘系の香りはリラックスしたいときや憂鬱を吹き飛ばしたいときにおすすめの香り。
yaetoco エッセンシャルオイル 青みかん 5ml
愛媛県明浜育ち。有機栽培を手がける「無茶々園」産の柑橘を使用したエッセンシャルオイル。
アロマテラピーの方法
アロマ選びができたらアロマテラピーを楽しみましょう。手軽に楽しむ方法としては”芳香浴”。
お湯をはったコップや洗面器にアロマオイルを2〜3滴垂らすと香りが充満します。
芳香浴中は意識して深い深呼吸をしましょう。鼻から入った香りは脳へと伝わり、リラックス効果やすっきり感を得られるでしょう。(芳香浴は近づきすぎるとむせてしまうこともあるので、30cm以上は距離をとりましょう)
さらに手軽に触れたい人はティッシュやハンカチにアロマオイルをたらして持ち歩いたり、枕元に置くだけでもアロマテラピーを楽しめます。
週末や疲れ切った日、気分転換をしたい日にはアロマバスもおすすめです。浴槽にアロマオイルを1〜3滴ほど垂らします。浴室にアロマの香りが香るのはもちろん、お風呂に浸かることで皮膚からの経皮吸収され、より効果効能を得られるでしょう。
ただし、アロマバスは皮膚刺激を感じることもあるので、まずは1滴から始めるようにしましょう。
日本の香りを楽しめるプロダクト
日本の香りを楽しむ方法はアロマオイル以外のプロダクトを使うのもおすすめです。石鹸やバスソルト、スキンケアなど日本の香りを使用したものもあるので気軽に日本の香りに触れてみるのも良いでしょう。
yaetoco 家族洗顔石鹸 伊予柑 90g
泡立ちや汚れ落ちに優れている石鹸は洗い上がりもしっとり。親しみのある伊予柑の香りはバスタイムを楽しくさせてくれるアイテムです。
YUZU ピール入りバスソルト
ゆず湯でもおなじみの香り。天然塩の温浴効果とゆずの香りでリラックスできます。
YUZU 高知県産ゆずと和三盆の生スクラブ 230g
ゆず&和三盆シュガースクラブで全身ツルツルに!ゆずの爽やかな香りに包まれながらスキンケアができます。
日本の香りでアロマテラピー始めませんか?
アロマテラピーを始める第一歩として日本の香りは注目されています。慣れ親しんだ香りだからこそ始めやすいアロマを選んでみるのはいかがでしょうか?