あなたのニオイ大丈夫?この時期を乗り切るためのニオイ対策
公開日:2019年 6月 18日
気温や湿度が高くなってくる夏に気になるのは”ニオイ”問題。「私の体臭大丈夫?」なんて悩んでいる方も数多くいるのが現実です。
夏に注意したいニオイのこと、臭いのメカニズムと臭い対策と共にご紹介しましょう。
夏に気になる”ニオイ”問題
気温が高くなると汗や皮脂分泌も増えたり、蒸れることで発生するニオイ。周りに不快感を与えてない?なんて悩んでいませんか。夏に気をつけたいニオイの気になる身体の部位や、臭う原因を見ていきましょう。
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◆わき
汗腺にはアポクリン腺とエクリン腺があり、ワキガの匂いの原因となるのはアポクリン腺から分泌される汗が原因です。ワキガは遺伝的要素が大きく影響しています。
ワキガ以外にも皮膚の常在菌が繁殖してニオイの原因になったり、食生活の乱れやストレスによってもわきのニオイがきつくなります。 -
◆頭皮
皮脂腺や汗腺が多い頭皮。髪の毛が密集しているため、蒸れたり、菌が繁殖しやすかったり、皮脂が固まることで頭臭が発生しやすくなります。
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◆足
足の裏は他の部分に比べて汗をかきやすい場所です。1日でコップ一杯分の汗をかくと言われています。長時間靴下や靴を履きつづければ、その分蒸れてしまい、常在菌が繁殖しやすい環境なため、雑菌が増えてしまうのです。また、足の裏の角質のターンオーバーが正常になっていないと、角質が溜まり、ニオイを発生させてしまいます。
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◆デリケートゾーン
デリケートゾーンは多湿なので蒸れやすく、菌が繁殖しやすい場所です。特に夏は蒸れやすいため、ニオイの発生も気になります。
気になる臭い対策とは?
夏は特に気になってくるニオイ問題。そのニオイ対策を部分別にご紹介しましょう。
◆わきのデオドラント
わきのニオイは汗をかいたら拭き取るのが効果的です。汚れやニオイ菌を拭き取ることで、嫌な脇汗臭を撃退できます。ただ、何度も拭き取るのは大変ですので、デオドラントで汗やニオイを未然に防ぐことも必要です。
安い制汗スプレーにはアルミニウムがたくさん含まれていて、毛穴や汗腺を塞ぐのでかぶれてしまうことがあります。また、化学物質が経皮吸収されて人体に悪影響を及ぼすとも言われています。以外と繊細なわきのデオドラントには、オーガニックや天然成分由来のものを選びましょう。
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Wミント配合のオーガニックロールオン。体をクールダウンしながらニオイの元に働きかけます
◆頭臭防止
シャンプーは1日一回頭皮をしっかり洗います。シャンプー前の予洗いで7割ほどの汚れは落ちるので、しっかり流してからシャンプー剤をつけましょう。毛穴まわりに皮脂がべっとりこびりついていることもあるので、スカルプブラシを使ってしっかり洗ってあげるのもおすすめです。
また、暑いとどうしても自然乾燥になってしまいがちですが、濡れた状態が続くことで菌が繁殖しやすくなってしまいますので、シャンプー後はすぐにドライヤーで乾かしましょう。
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毎日のシャンプーのほか、落としきれない汚れをディープクレンジングできるので、汚れが溜まりやすい夏にもおすすめです
◆足のニオイ対策
蒸れやすい足元は5本指ソックスやシルクや麻の天然素材の通気性の良い靴下がおすすめです。ニオイの原因にもなる角質は、ネイルサロンやフットケアサロンで定期的にプロによるケアをするのも良いでしょう。また、爪の間の垢や汚れも除去してあげることで臭い対策ができます。
◆デリケートゾーンのニオイ対策
人には言いにくいため公には出ませんが、実はデリケートゾーンのニオイを気にしている女性は多数います。まぶたよりも薄い皮膚なので、とてもデリケート。刺激を受けやすかったり、下着やナプキンなどでも蒸れやすいため、デリケートゾーン専用のソープで優しくケアしてあげましょう。清潔に保つことが重要です。
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これから暑くなると気になってくる”ニオイ”問題は心がけ次第で変わってきます。周りに「あれっ?!」気づかれる前に、早めのニオイ対策を始めましょう。
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