お部屋の梅雨対策で快適「おうち時間」
公開日:2021年 6月 30日 最終更新日:2021年 7月 1日
梅雨時期にみんな感じるおウチでの湿気の悩み。ジメジメしたり、カビが生えたり、ニオイが気になったりと様々な梅雨ならではのお悩みが多いです。そんな梅雨を快適に過ごすためのHowtoやアイテムをご紹介しましょう。
梅雨時期の湿度ってどのくらい?
梅雨時期はジメジメとした日がつづき、不快指数も上がります。湿度が75%前後と高くなり(5月は60%前後)、気温はさほど変わりませんが、湿度は急激に上がるため、体感としてはジメジメ感が続くのが梅雨の特徴です。
室内でも湿度が高い梅雨時期、室内の温度を下げたり、湿度を低くするなど対策をして環境を整えることで快適なおウチ時間を過ごしましょう。
おウチの場所別、梅雨時期に気をつけたいこと
梅雨時期はおウチの中も湿度が高くなり、ジメジメします。湿気が多いとカビやダニの発生なども起こるので、しっかり梅雨の湿気対策をしていきましょう。
玄関周り
水回りを気にしがちですが、おウチの出入り口でもある玄関は実は湿気が溜まりやすい場所です。外気と部屋の気温差で扉が結露したり、雨で濡れた靴や傘など置いておくことでさらに湿気が溜まりやすくなります。
また、靴箱は扉を締めきることも多いため、湿気が溜まりカビが発生することもあります。
- 靴箱は靴の間に空間をあけ、空気の通る道を作る
- 濡れたものは扇風機などで早めに乾かす
- 湿気を吸いとってくれる素材を置く
STYLE JAPAN くすのきシューキーパー
くすのきチップのシューキーパー。湿気をとってくれたり、消臭効果もあるので、大切な靴に入れておくことで対策できます。
キッチン周り
梅雨時期は特に気をつけたいキッチン周り。水を使うのも頻繁な為、湿気が篭りやすいです。食材もカビやすいので、保管方法にいつも以上に気をつけましょう。
- シンクはこまめに水滴を拭く
- スポンジは水気をしっかり切って吊るして保管
- 掃除が大変な水切りカゴを吸水フキンに切り替える
- 食材は冷蔵庫や冷凍庫に入れて早目に食べきる
- 調味料などは調湿剤をいれて保管
SOIL フードコンテナ GLASS(ホワイト)
珪藻土でできた蓋で上部から調湿してくれるコンテナ。調味料などを保管するのに最適です。
E.SPONGEWIPE SAANA JA OLLI 水切りサイ ズ(カレワラBK)
水切りカゴをやめて、この水切りマットに切り替えると、カビや菌が増殖しにくく、毎日簡単に洗えて清潔を保てます。天然素材100%のセルロースふきんなので土に埋めれば地球に還るところもエコで◉
お風呂場周り
お風呂場はおウチの中で最も気をつけたい場所です。一年を通してお風呂場は狭い空間で湿度が高い状態が続く為、カビが発生しやすく、梅雨時期は特に気をつけたいですね。 換気扇や扇風機で乾燥させることはもちろん、水滴を拭き取っておくことでカビの発生も抑えられるでしょう。
- ボトルや石鹸は吊るしたり、吸水性の高い素材を使う
- 天井の水滴をしっかり拭く
- できるだけ早く乾燥させる
SOIL ソープディッシュ FOR BATH スクエア(グリーン)
水分を吸収してくれる珪藻土でできたソープディッシュ。不要な水分を吸い取り、石鹸の清潔な状態を保ってくれます。
おウチの梅雨対策で快適に
梅雨時期の湿気は不快指数を上げてしまいます。さらにカビやダニなどが発生することで病気を引き起こしてしまうこともあるので、しっかりと対策をしていきましょう。
おウチ時間が増えた今、湿気対策することで快適に過ごしませんか。