残暑にまだまだ気をつけたいスキンケア
公開日:2019年 9月 2日 最終更新日:2019年 9月 4日
確実に地球温暖化が進み、猛暑日や真夏日が続く毎日。残暑も厳しそうなこの夏はしっかり紫外線対策やスキンケアを気を抜かずにしていきたいものです。
残暑を乗り切ることで、あとで後悔しないようなスキンケア対策をご紹介しましょう。
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地球温暖化の現状とは?
産業革命以降、人々の生活は便利になる一方ですが、自然界は大きく変化しています。ここ100年ほどで気温は0、85℃上昇していて、今後も上がり続けるという研究結果が出ています。
人間の生活や動物の生態系にも変化が出てきて、もうこれは止められません!
夏の暑さは想像以上の悪影響を人間に与えてしまうのです。
日焼けは身体に悪いもの、紫外線は徹底的に対策を..
日焼けは美容面ではシミやそばかす、シワやたるみなどの原因になりますが、健康面では皮膚がんや白内障、免疫の低下にも影響するものなのです。
昔は夏休みに真っ黒になる子供がほとんどでしたが、今は紫外線が心身への影響が様々あることが分かり、赤ちゃんや子供の頃から日焼け対策をしていますよね。
それくらい、紫外線が人間に与える影響は大きいのです。
夏は隠れ乾燥肌が増える?!
夏は汗や皮脂が増え、一見乾燥肌とは程遠いいような印象ですが、実は「隠れ乾燥肌」になってしまていることも..。夏に隠れ乾燥肌になる原因はいくつかあります。
- 汗をかくので、体の水分が失われがち
- 紫外線を浴びることでバリア機能が減少し、肌の保水力が低下
- 夏のスキンケアはベタつきを避けて、クリームや乳液などを省きがち。夏でも油分でフタが大切
見た目はベタついた肌も、意外と肌内部はカラカラ砂漠状態になっていることもあるのです。
残暑も紫外線対策の継続を
暑さが少し落ち着いてきても、10月に入るまでは気を抜かないでほしい紫外線対策。5月から徐々にピークを迎え、9月にかけても紫外線の強さはおさまりません。
顔はもちろん、露出している部分の肌にはしっかりと日焼け止めクリームを塗って対策しましょう。
アウトドアや長時間の外出にはSPFやPA +が高めのものを選んでつけます。汗などで流れてしまうこともあるので、途中でつけ直しも大切ですよ。
また、UV-Aは曇りでも、室内にいても通過して肌への負担となりますので、曇りや室内にいるからといって日焼け対策をしないと、紫外線はじわじわと肌へ浸透してしまうので、注意が必要です。
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紫外線吸収剤を使わずに天然由来成分100%の日焼け止めクリームは紫外線からしっかり肌を守ってくれて、安心して使えます
アフターサンケアも忘れずに
紫外線を浴びた肌はどれだけ対策していても乾燥しがちです。残暑の時期も外出後にはしっかりと保湿でアフターサンケアを行いましょう。たっぷりと手に取ったローションをじんわりと肌になじませるようにします。
肌の奥までいきわたるようにすることで、肌の内側の保湿の他、鎮静効果としても発揮してくれます。
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シルクのように柔らかに肌にすっとなじむローションは鎮静作用のあるラベンダー配合。潤いを与えながら、心にも安らぎを与えてくれます
残暑の隠れ乾燥肌対策
肌の水分が蒸発して失われやすい夏は見た目にはわからなくても、肌内部は乾燥していることも。汗や皮脂は放って置かずにその都度拭き取ることも大切です。
スキンケアにはさっぱり系の化粧水はやめて、保湿成分たっぷりなものを選びましょう。
また、化粧水後にはクリームや乳液など油分で化粧水が蒸発しないように蓋をしてあげることも大切です。
ROSE DE MARRAKECH アクア ド ヴェルヴェーン
ハーブの蒸留水とアルガンオイルが2層になった化粧水は保湿力が高いのに清涼感を感じられます
残暑が厳しいこの夏こそ正しいスキンケア対策を
紫外線や乾燥は美容的にかなりの大敵ですよね。
徐々に和らぐ気温の中でも紫外線対策やスキンケアをしっかりと行っておくことで、あとで後悔しないようにしておきましょう。