夏バテの原因は自律神経!アロマバスでくつろぎケア
公開日:2015年 7月 29日 最終更新日:2019年 6月 20日
暑い日が続くと夏バテ気味で疲れもたまった感じになってしまいますよね。そもそもこの夏バテはどうして起こるのか、メカニズムから対策を考えてみましょう。
夏バテ症状は自律神経の乱れが原因
代表的な原因は、湿った空気と暑さからくる自律神経の乱れです。気候の変化が大きいと、体温を一定に保とうとして大きなエネルギーを必要とします。体温を調節する働きをしてくれるのは、自律神経なので、気温の変化が激しいほどに、オーバーワークになって疲弊します。
連日続く暑さ以上に体力をうばうのは、室内と外の温度の差が大きいと言われています。エアコンがきいた室内と太陽がふりそそぐ外を行き来するたび、身体には大きな負担がかかります、この繰り返しで夏バテというような不調が現れてきます。自律神経が疲れたサインが表面化した状態こそ、夏バテの正体です。
自律神経のバランスを整える半身浴が有効
自律神経のバランスを整えて身体の不調に対処するには、半身浴が有効です。38~40℃くらいのお湯をはり、20分〜30分つかります。15分くらいたったあたりから汗がじんわりにじんできて、芯から身体が温まっていくのを感じます。のぼせやすい方なら窓を少し開け、風をあびながら入ると快適です。
身体のだるさが強いときには、お風呂の中でストレッチすること。手足の末端を動かすことで、血の巡りが良くなって、だるさが解消されます。
半身浴は、身体に負担がかかりにくい入浴法と言われています。体力が落ちているときこそ、しっかりバスタブにつかってリラックスすること。心のゆとりを持つ時間こそ、最善の夏バテ対策と心得ましょう。
アロマの香りでより楽しいバスタイムに
せっかくのお風呂の時間、より楽しくしたいならアロマの香りを取り入れてみましょう。たとえば、ラベンダーの入浴剤。高ぶった感情を落ち着かせて、安眠に導く効果があります。おすすめ商品をあげるなら、FOR BATH フォアバス ラベンダー(お風呂用ハーブ)。
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また、爽やかさが欲しいときに試してほしいのは、グレープフルーツなどのシトラスの香り。グレープフルーツには、気持ちを明るく元気に高揚させる効果があり、また爽やかなシトラスの香りが夏にベストマッチ!おすすめ商品は、Care of Gerd バーチソルト 500g。有機農業で作られた天然原料をもとにしているから、敏感肌の方でも安心して使えます。
自律神経のケアを怠ると、夏の不快感は増す一方です。体調の変化に気付いたら、なるべく早めの対策が夏を乗り切る秘訣と言えます。暑い時期でも、毎日笑顔で過ごしたいなら、日々の身体メンテナンスを怠らないこと。お気に入りの香りに包まれながらの半身浴を習慣にして、気候に左右されない快適ライフをスタートしてみてはいかがでしょうか。
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