【2023年最新版】花粉症対策におすすめのセルフケアアイテム、薬以外の身近な方法で花粉症を撃退する方法

公開日：2023年 3月 1日　　最終更新日：2023年 4月 11日

ページコンテンツ（目次）

1 花粉症ってどんな症状？
2 2023年は花粉が多い年
3 花粉の時期にできるセルフケア
4 セルフケアで花粉症を少しでも楽に

花粉症ってどんな症状？

花粉が飛ぶ季節になるとくしゃみや鼻水、目の痒みや体調不良を感じる花粉症。スギやヒノキ、ブタクサなどの花粉が飛ぶことでアレルギー症状が現れます。
特にスギ花粉が飛ぶ２〜４月にかけては花粉症の症状が出る人が多く、近年では４人に１人は花粉症と言われるほど多くの人が悩まされています。今症状がない人でも花粉症の症状が出る場合もあります。

初めは風邪症状に似ているため、区別が難しいですが、２〜３週間同じ症状が続けば花粉症の可能性が高いです。

2023年は花粉が多い年

スギ花粉の飛散値は一年の気候によっても変化します。前年の６〜７月の気象が大きく関係し、花粉の飛散量の予測ができます。2023年のスギ、ヒノキの花粉飛散量は過去10年間の平均の約1,5倍ほどの予測です。花粉の飛散量が多ければ、花粉症の人は症状に悩まされるので、対策をしたいものですね。

花粉の時期にできるセルフケア

花粉の季節は花粉対策やセルフケアで予防や症状を軽減したいものですね。
できることから始めてみましょう。

＜屋外編＞

①メガネやマスクでブロック

花粉が体内に入ることで症状が出るのが花粉症。コンクリートが多いいま、少しの風でも花粉が舞い上がることも。
目に入ればかゆみや目の充血、ひどいと目をかき壊して腫れてしまうこともあります。目の花粉対策にはメガネやサングラスが効果的です。ただ、普通のメガネやサングラスだと脇から花粉が入ってくることもあるので、ゴーグル型のものがおすすめです。
感染症対策でマスク生活が続いていますが、花粉症対策にもマスクも必須です。マスクで鼻や口を覆うことで、くしゃみや鼻水、喉痛も多少軽減できるでしょう。

②洋服選び

花粉症の季節は洋服にも注意したいものですね。花粉は細かい粒子ですので、服の繊維に入り込むこともあります。その花粉を室内に持ち込めば、室内でも花粉の症状が止まらないこともあるでしょう。

花粉時期は洋服の素材に注目してみましょう。表面がツルツルしている服は花粉もつきにくく、屋内に入る前に洋服に付着した花粉も落としやすいです。
素材としては、ポリエステルやナイロン素材、皮素材はアウターとしておすすめです。逆にニットやウール素材は花粉が付着しやすく、繊維の隙間に残りがちですので、この時期は避けたほうが良さそうですね。

また、つば広の帽子を被ったり、ロングヘアの方は髪を東ねたりして、髪に花粉が付くのを防ぎましょう。
最近では花粉症対策の洋服なども出ているので、ぜひチェックしてみてください！