妊婦さん向け、ストレスをためずにハッピーマタニティライフを送るための「おうちケア」
公開日：2020年 5月 29日 最終更新日：2020年 6月 21日
外出が厳しい今、妊婦さんにとっても辛い時期です。
妊婦さん向けにストレスやマイナートラブルを解消するためのおうちケアをご紹介しましょう。
ページコンテンツ（目次）
妊婦さんに起こりがちな「マイナートラブル」
1つの体に2つ以上の心臓があるとても神秘的な体をもつ妊婦さん。その神秘的な体は普段にはないトラブルも起こりがちです。血液循環やホルモンバランス、体型の変化など妊婦さんは短期間で体の変化が激しいため、様々な症状を感じやすい時です。
どんなマイナートラブルが起きやすいのでしょうか。
- 体のむくみ
- 腰痛
- こむら返り
- 頻尿/尿もれ
- 肌荒れ/乾燥
- 抜け毛
- 動悸
- めまい
- 自己嫌悪
1人だけの体じゃないことからこのようなマイナートラブルを感じる妊婦さんも多いでしょう。
普段とは違う自分とどう向き合うか、幸せな妊婦期間をどう過ごすかによって変わってきます。
通常であればお散歩や体メンテナンス、外出などで解消できることも、外出が厳しい今はおうちでの時間を有意義に使って「おうちケア」を充実させることによってマイナートラブルと上手く付き合っていきましょう。
「おうちケア」でハッピーマタニティライフ
外出が厳しい今、ストレスを出来るだけ貯めない生活やマイナートラブルと上手く付き合っていくために「おうちケア」でハッピーなマタニティライフを送ることを考えましょう。
- お部屋で芳香浴
- 植物油で部分マッサージ
- ストレッチ
- 質のよい睡眠
- 週末肌ケア
- 食材や調理法を考えた食事
体にできるだけ負担のかからないケア方法を選ぶこともとても大切。妊婦さんの体はとても繊細なので使うものや取り入れるものなど禁忌のものもあるので知識も必要です。
おうちで芳香浴
「おうち時間」で心身ともに癒しや不調に効くアロマテラピー。普段ならどんな精油でも使えたり、取り入れる方法は多いですが、植物の効能が凝縮された精油はとても作用が強いため妊婦さんが使用する場合は注意が必要です。
特に妊娠初期・中期は子宮収縮や通経作用、堕胎作用やホルモン様作用などがある精油の使用は禁忌です。また禁忌以外の精油でも精油を使用してのマッサージや入浴、ケアなど直接肌に経皮吸収される使用法は妊娠期間中は避けたほうが良いです。
お部屋に香らせる「芳香浴」はリラックス効果も高く、危険性もないためおうち時間にもおすすめです。また、就寝時の芳香浴は「質の良い睡眠」にもつながります。
アロマデュフーザーやカップにお湯を貼り、精油を2~5滴垂らすだけでも芳香浴は楽しめますよ。
La Fleur オーガニックエッセンシャルオイル ベルガモット 2mL
ベルガモットは妊娠中でも安心して使える精油。ビターな柑橘系の香りでリラックスしたいときにおすすめです
植物油で部分マッサージ
妊娠中は血液の循環が悪くなるため妊婦さんは腰痛やむくみが出ることも多いです。対処法として体をマッサージする場合にはオーガニックな植物油を使用して適度にマッサージをしましょう。ホホバオイルやマカダミアナッツオイルなら保湿力も高いので、乾燥しがちな肌に潤いを与えてくれるので一石二鳥。
「おうちケア」では部分マッサージのほか、お腹周りの妊娠線予防にも使えるので一つは持っておきたい植物オイルですね。
babybuba ボディオイル
デリケートな赤ちゃんにも使用できるオイルは乾燥を防いでしっとり保湿してくれます。天然由来成分100%で国内産オーガニックなので妊婦さんも安心して使えます。
ROSE DE MARRAKECH アルガンオイル
純粋な天然のアルガンオイルです。ベタつかず伸びのよい使用感で、高い保湿力が期待できます。
食材や調理法を考えた食事
妊娠中は赤ちゃんへの栄養を送ることから、普段の食事から栄養素が不足しがちです。血液を作り出すのに必要な鉄分やビタミン、葉酸などいつも以上に意識して摂ることも重要です。
「おうち時間」が増える今だからこそ調理時間もかけられるので新しい料理や調理法にチャレンジするのも良いでしょう。
野菜はレンジで温めることで栄養素を失わず摂れたり、鉄鍋や鉄のフライパンで調理することで鉄分を補ったり、サプリメントで栄養をプラスしてあげることもおすすめです。
外出しづらい今だからこそ「おうち時間」を楽しむ
妊婦さんにとっては特に外出しづらい毎日。おうち時間を充実させることを楽しむだけで、ストレス解消やマイナートラブルを「おうちケア」で解消してみましょう。
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