マスクの下の乾燥注意報!リップ周りのケアしてます?!
公開日:2020年 11月 26日 最終更新日:2021年 2月 5日
マスクをしているとリップ周りは保湿されている感覚になりますが、実は逆で乾燥しています。くちびるの乾燥は老化現象を起こしがちです。皮めくれに縦じわ、口周りのガザガサしていませんか?
マスクを外しても怖くないリップ周りのケアをいますぐ始めていきましょう。
ページコンテンツ(目次)
マスクの下はどんな状態?!
新しい生活様式が始まり半年以上経ちます。マスクは外出の際に必須で1日のほとんどをマスクをして過ごしているでしょう。
- マスクをしながらの会話や呼吸で摩擦
- マスクの着脱による肌の温度や湿度の急激な変化
- バリア機能の低下
○マスクをしながらの会話や呼吸で摩擦が起こる
マスク生活ではマスクをつけたり外したり、会話や呼吸をしているとずれてしまいますよね。マスクがずれることで実は摩擦で肌への負担となっています。
皮膚の表面にある角層が剥がれやすくなり、乾燥が進んでいきます。
○マスクの着脱による肌の温度や湿度の急激な変化
マスクをしている部分は温度や湿度も他の部分よりも高めです。マスクの着脱によりリップや口周りの温度や湿度が急激に下がるため、肌の乾燥を招くのです。
○バリア機能の低下
リップや肌表面には外部からの刺激や異物の侵入などを防ぐバリア機能が役割を果たします。しかし、マスクの刺激や摩擦などによりバリア機能が低下してしまいます。
本来守られるべき部分が外からの刺激を受けやすくなってしまうので、乾燥や皮膚めくれ、ニキビなどの原因につながります。
様々なことが実はマスクの下では起きていて、それによって一見呼気で保湿されてるように感じますが、実は乾燥を引き起こしているのです。
今できるマスク下の乾燥対策とは?
今までのケアや対策では老化が進む一方です。マスク下の過酷な環境を毎日のケアで対策していきましょう。
- マスクを外したらすぐにミスト
- コットンパックで保湿ケア
- 高保湿リップケア
- マスクの扱い方
○マスクを外したらすぐミスト
マスクは外した瞬間から乾燥が進みます。休憩や食事などでマスクを外すこともあるでしょう。そんな時はマスクを外してすぐにお化粧の上からできるミストを全体にかけましょう。水分を補ってあげることで急激な乾燥から肌を守ることができます。
ROSE DE MARRAKECH アクア ド ヴェルヴェーン
アルガンオイル配合の2層式ミスト。フェイスにもボディにも使えてミスト式なので外出先でもメイクの上からも安心して保湿できます。
○コットンパックで保湿ケア
一日中マスクをしているので、今まで週1でしていたコットンパックは毎日するようにしましょう。化粧水を含ませたコットンをお顔にペタペタと。10分ほどで外し、水分に蓋をするようにクリームや乳液は必須です。
SISIFILLE フェイシャルコットン
オーガニックコットンは皮膚刺激が少なく肌にも優しいのでコットンパックにもおすすめです。
○高保湿リップケア
マスクをするため、つけたリップクリームもすぐに取れがちです。さらに乾燥が進むため、リップの皮むけや縦じわなども気になってきます。乾燥を感じる前にたっぷりとクリームを塗って過ごすことはもちろん、おウチでの集中ケアもしっかり行いましょう。
乾燥が特に気になる場合にはクリームを塗った上からラップパックもおすすめ!必要成分をじんわりと浸透させ、プルプルのくちびるを目指しましょう。
ROSE DE MARRAKECH アルガン リップバーム
アルガンオイルがたっぷり配合のリップバーム。ローズの香りで癒されます。マスク下の乾燥からリップを守ってくれる高保湿タイプです。
ROSE DE MARRAKECH ジェル ド アルガン ローズ 40G
リップバーム以外にも、ハンドクリーム、ヘアスタイリング、ネイルケア、乾燥している部分への保湿クリームとして、オールマイティに使える優れもの。
○マスクの扱い方
マスクは1日中同じものをつけていることが多いですよね。マスクの下では実は菌が繁殖しやすい状態です。着脱の際はマスクケースを使い、除菌できるようなアロマや乾燥剤などと一緒に入れるなどして工夫するとよでしょう。
SOIL マスクケース
吸水、速乾性に優れたマスクケース。珪藻土を糸に練り込んであるので、消臭や吸水性が抜群です。マスクをつけない時はマスクケースに保管が衛生的でおすすめです。
SAFE CARE ユーカオイル ロールオン 10ML
除菌作用もあるユーカリのアロマロールオン。マスクに直接つけられて香りも楽しむことが出来ます。
マスクを外しても怖くないリップ周りケア
マスク生活に慣れてきた今こそマスクの下の”リップ周りケア”はとても重要です。乾燥や老化が進まないうちにしっかりと毎日のケアを見直ししていきましょう。