チャクラ とは?チャクラケアにより、自分自身と向き合いこころとからだを整える方法
公開日:2023年 1月 25日 最終更新日:2023年 4月 11日
ページコンテンツ(目次)
チャクラ とは?
チャクラ とはサンスクリット語で「車輪」「回る」という意味があります。 チャクラ とは体にある7箇所の部分からエネルギーが出入りしている場所です。人間のエネルギーは チャクラ を起点に体内をめぐり、活力を生み出しているとも言われています。
チャクラ を整えることによって、精神的にも肉体的にもエネルギーが満ちた状態になります。ヨガや瞑想をする時にこのチャクラを意識することはとても重要になってきます。
7つの チャクラ の場所と性質
①第1 チャクラ (生命力)
第1チャクラは生殖器と肛門の間の会陰部にあります。副腎や骨、骨格に影響し、心身の安定や生きる力、自然治癒力などの人間の根本になる部分に影響します。「根幹」を意味し、生きていく上で最も重要なチャクラです。
第一チャクラのバランスを整えたい時には呼吸法や瞑想、アロマなどを取り入れると良いでしょう。少し体を動かすだけでも第一チャクラのバランスが整うので、意識してみましょう。
②第2 チャクラ (自立心)
第2チャクラは丹田や仙骨付近にあります。女性性、男性性のバランスをつかさどるホルモンを整えてくれます。自分らしさ、精神面にとても影響を及ぼすチャクラです。
人生の喜びや生命力、感情コントロールにもかかわり、バランスを整えるには自分自身に向き合い、アロマや丹田付近を温めることを取り入れてみるのもおすすめです。
③第3 チャクラ (個性)
第3チャクラは腹部、みぞおちあたりにあります。胃や内臓の健康に関わっていて、ストレスに敏感です。
また、「第二の脳」とも言われるほどネガティブ感情が溜まりやすい場所でもあります。ホルモンバランス、心のバランスを保つ時に重要で、第3チャクラを温めたり、呼吸を意識して酸素をとりこみましょう。
④第4 チャクラ (愛)
第4チャクラは肺と呼吸器系、心臓と循環系、免疫システムに関わり、胸部にあります。7つあるチャクラの中心にあり、身体的にも精神的にもバランスを取る役割があるのです。協力や尊敬、愛することに関わりを持つ第4チャクラは自分の価値を高めたり、自分自身を愛することもできます。
⑤第5チャクラ(創造性)
第5チャクラは首の後ろの中央にあり、会話や自己表現に関わります。真実をうけいれて、自分自身を表現すると、正しい方向に進んでいくことができます。
バランスが整っていると自然と思考や感情が繋がったり、周りの人と繋がりあったりと関係良好にもなります。
コミュニケーションが取りやすい時や直感が良い時はバランスが整っています。
自分自身に向き合うことのできるヨガや瞑想でチャクラのバランスを整えましょう。
⑥第6チャクラ(直感力)
第6チャクラは眉間にあり、物事をあるがままに観察し、事実に基づいて判断を下します。第3の目とも呼ばれている第6チャクラは直感や知恵、記憶に関連します。
バランスのとれた第6チャクラは正確な判断力をしやすく、想像力にもパワーを発揮します。また、全身の体調や体内の恒常性を保つ働きをする成長ホルモンに影響するため、バランスを崩すと不調を感じるでしょう。
適度に体を動かして、ストレスを減らすことで血のめぐりをよくするとバランスが整います。
⑦第7チャクラ(宇宙)
第7チャクラは頭頂の百会あたりの少し上にあり、体から少し離れた場所にあります。「悟り」のチャクラともよばれていて、霊性、宇宙との繋がり、脳に影響します。
第1〜第6チャクラがバランスよく活性化されている時に第7チャクラは整います。第7チャクラが開いている時は何もかもがうまく回ったり、心身ともに調子が良いでしょう。自分自身のエネルギーと宇宙との繋がりで良い方向に導いてくれるため、ポジティブな感情、慈愛、魅力に満ち溢れた状態です。
自然の中に身を寄せたり、瞑想することで、より第7チャクラが整います。
チャクラは心と体をつなげる
チャクラは目には見えないものですが、人間には必ず備わっているものです。スピリチュアルな人にはチャクラが色となりぐるぐる回って見えることもあるそうです。
人によってどのチャクラが強いのか弱いのかは違います。本質にプラスして、食生活や人間関係、環境などによってチャクラの状態は常に変化しています。
身体や心で不調を感じたら、その部分のチャクラのバランスが乱れているサインなので、うまくヨガや瞑想、アロマを焚いたりハーブティーを飲むなどして、体を動かしたり、落ち着かせることで変化を感じるでしょう。
それぞれの チャクラ を整え、心身ともに健康に
私たちの体はエネルギーが絶えずに出入りしているため、外界と体内でエネルギーは回りながら交換が行われています。身体や精神に不調を感じたら、チャクラが乱れているサインです。どの場所が不調を感じるのかを知り、自分と向き合うことでこころとからだのバランスをととのえてみてはいかがでしょうか?