6つの方法で始める「 温活 」!心と身体を温め、冷え性を改善する効果的なやり方とポイントを紹介
公開日:2023年 1月 11日 最終更新日:2023年 4月 7日
体を温めることは血流を改善し、健康と美容につながる最強の方法。「体を温めることで大抵の悩みは解決できる」とも言われています。
体を温めるといってもどんな方法で、どんなアイテムで、どんな時間になどちょっとしたコツを知り、生活に取り入れるだけで体にも変化を感じられることでしょう。
寒い季節、心と体を温め体温を上げる「 温活 」はじめませんか?
ページコンテンツ(目次)
心と体を温める「 温活 」6つの方法
1.毎日お風呂に浸かる
あなたは毎日お風呂に浸かる派ですか?シャワーだけ派ですか?
お風呂に浸かることで体を温め、血流促進をしたり自律神経を整えてくれます。
そんな簡単なこと?と思うかもしれませんが入浴も立派な「 温活 」です。
38~40度くらいのぬるめのお湯に15~20分浸かるのがベスト。体も温まり、肌の潤いを保ちます。
あまり長時間お湯に浸かると肌が乾燥したり、汗が大量に出てしまうので冷えや乾燥の原因にも。健康や美容のためには温度や時間に注意した入浴を心がけると良いでしょう。
また、体をより温めるためにバスソルトや入浴剤を入れたり、マッサージやストレッチをすることもおすすめです。発汗作用を高めたり、美容効果も同時に得られまよ。
yaetoco バスソルト ぽんかんの香り 50g
優しいポンカンの香りがお風呂でのひとときにリラックスを与えてくれるバスソルト。発汗作用を促したり、お肌をしっとりすべすべにしてくれる効果もあります。
2. 温めパワーフードを食べる
食事の見直しで体の内側からの温めも重要です。体を温めてくれる食材を選んだり、調理法なども変えてみましょう。
・食材の産地で寒い環境で育つ野菜や果物は体を温めてくれる効果があります。また、旬のものをとりいれましょう。冬だと根菜類などがおすすめ!
・発酵食品は体の新陳代謝を促したり、血流をアップしてくれます。日本には発酵食品が多く、醤油や味噌、日本酒などもその一つ。納豆やチーズなど食事に取り入れやすい発酵食品も多いので、積極的に取り入れることで体の温めにつなげましょう。
味噌汁は特にパワーフードとして知られています。旬の野菜を入れた味噌汁は特に体の温めには最適です!ぜひ食事の一品に味噌汁を取り入れてみましょう。
3. 飲み物を白湯かハーブティーにする
飲み物も体を内側から温めてくれるものの一つ。得におすすめしたいのは白湯やハーブティーです。
白湯は一度沸騰させたお湯を50度くらいまでさました飲み物です。基礎代謝アップや血流促進、美肌効果も期待できます。朝起きて先ず白湯を飲むことで胃腸を温めることから初め
てみましょう。最初は味がないため白湯は飲みにくいかもしれませんが、慣れてくると美味しく感じますよ。
ハーブティーも体を温めるのにおすすめです。ハーブティーはいろんな種類がありますが、温めに良いハーブはカモミール、ジンジャー、ローズマリーがおすすめ!カフェインは入っていないので、寝る前や妊娠中でも安心して飲めます。
注意したいのが、温かい飲み物が全て体を温めるとは限りません!ホットコーヒーや日本茶などカフェインの入った飲み物は体の温めには向きません。多く摂取すれば体が冷えたり、利尿作用で水分を排出することで体内温度を下げてしまいます。
YAECO カカオのチャイティー(6包入)
カカオとハーブ、スパイスをブレンドしたハーブティー。ジンジャーやローズマリーなど体を温めるハーブもブレンドされているのでおすすめです。
4. 自然素材のエコカイロ、湯たんぽ
体の温めには自然素材の温熱効果を利用したカイロや湯たんぽなどを取り入れても◎です。使い捨てではなく、繰り返し使えるのでエコですし、ポカポカじんわりと体を温めてくれます。
小豆や小麦粉、玄米などを使って自分でも簡単に作れるのでぜひ試してみてくださいね!
使用する前には電子レンジで温めてすぐに使えるので、とても便利。天然素材の香りにアロマをプラスしても良いですね。
お家でのリラックスタイムや就寝時、お出かけのお供にもいかがでしょうか?
KLIPPAN 麦の温冷アイピローラベンダー ウォッシュドリネン(グレー)
温めた小麦の熱を生かして不調を癒す、スウェーデンの伝統的な自然療法にも使われています。電子レンジで温めて繰り返し使えるので、お腹や手足先、アイピローに用途は様々使えます!
5. 首を温める
首、手首や足首など首がつく部分を温めることによって全身の血流は良くなります。皮膚が薄く、さらに太い血管も通っている場所でもあるため、体の冷えにつながりやすい部分です。その部分を温めてあげることで、冷えから解消され、全身がポカポカしてきます。
外出の際はその3つの首を冷やさないこと、マフラーやレッグウォーマー、手袋でしっかりガードして冷やさないようにしましょう。
お家ではホットタオルで首元を温めてあげるのもおすすめです。
電子レンジで温めたタオルを首周りに当てるだけで、じんわりと体が温まるでしょう。
天衣無縫 スーピマ24 ウォッシュタオル(チャコール)
ちょうど良い厚みで、しっとり滑らかな肌触りのタオルはホットタオルにして3つの首をじんわり温めてみて!
6. ストレッチやヨガを取り入れる
ストレッチやヨガは体の中で普段使っていない筋肉を動かしたり、骨や関節を正しい場所へ戻すことで血液の流れをよくします。じんわりと体の温めに効くので効果的です。
また、自律神経も整えてくれるので、入浴前や就寝前に取り入れると良いでしょう。
5〜10分程度ヨガやストレッチをするだけでも、体の中や内臓周りがぽかぽかしてきますよ。
Mt.Sapola マッサージオイル ゼラニウムオレンジ 165ml
ストレッチやヨガをする前にマッサージオイルで少しほぐしてあげるとより効果的です。リラックスできるアロマの香りに包まれながらリラクゼーション効果もアップするでしょう。
心と体を温めて、、 温活 を生活に取り入れよう
心と体を温める6つのこと、どれも簡単に始められることなので、冷えが気になるこの季節にぜひあなたもトライしてみてはいかがですか?